「タクシーで緑を感じて」 ひまわり交通が期間限定運行
黒い車体にひまわりの花をデザインしたタクシー。「ひまわり交通」(幸区神明町/村木緑代表取締役)が7月1日から昨年に引き続いて期間限定で運行を開始した。
このラッピングタクシーは昨年、利用者や道行く人から好評を博したという。今年は川崎市制100周年を迎え、その目玉が「全国都市緑化かわさきフェア」であることから「少しでも緑に触れることに寄与できれば」との思いで走らせたと村木祐治専務取締役は語る。
明るく華やかがコンセプト。「川崎の街並みに自然を感じられるようなリアルなひまわりデザインに仕上がった」とも村木専務は強調する。1台限定で、8月31日まで主に川崎区、幸区内を走行する。