【有田市】箕島夜カフェ!コーヒーとクラフトビール「encounter(エンカウンター)」
太刀魚が名産の箕島漁港や有田みかん、箕島高校で有名な和歌山県有田市。「encounter(エンカウンター)」は、コーヒーとクラフトビールが楽しめる、おしゃれな夜カフェ。JR箕島駅から徒歩約5分、有田川沿いという立地も魅力的です。
和歌山県有田市の
人をつなぐ素敵スポット
和歌山県有田市のJR箕島駅から徒歩約5分。有田川のほとり、国道480号沿いに2024年にオープンしました。
コーヒーとクラフトビールが楽しめる夜カフェ「encounter(エンカウンター)」。その立地と空間がなんとも素敵です。
有田市出身の店主が、和歌山県外に出て、建設コンサルタントの仕事でホップ栽培やビールづくりに携わり、Uターンしてまちづくり会社「まちタグ」を立ち上げ、お店を始めました。
ソファ席もあって、クラフトビールを目的に来店する人もいれば、コーヒーとスイーツで夜カフェとして利用する人も多数。「地域の人が気軽に立ち寄れる、地域の拠点をつくりたい」という店主の思いがこもっていて、店名の「encounter(エンカウンター)」には、「偶然」「出会い」といった意味があります。
ブルワリーから届く
樽生クラフトビール
和歌山県有田市で夜カフェってわりと希少な存在。しかも、クラフトビールが飲めるお店って…。有田川町の「NOMCRAFT BREWING(ノムクラフトブリューイング)」と「BLUEWOOD BREWERY(ブルーウッドブリュワリー)」のクラフトビールがタップから注がれます。
銘柄は“樽替わり”で、両ブルワリーとも車で10分程度の場所にあり、ブルワーがそのときどきのおすすめのものを直接配達。3タップの残り1つは、店主が気に入ったビールを仕入れていて、来店するたびに異なるブルワリーの樽がつながれています。
木~土曜は16:00~深夜0:00、日曜は11:00~深夜0:00の営業。目の前を有田川が流れ、夕暮れ時にぼんやりとクラフトビールを片手にたそがれる――そんな非日常な時間が過ごせます。「フランスパンサンド」(600円~)や「ソーセージ」(600円)など、おつまみや軽食もあって、ついつい長居してしまいがち。
オリジナルビールを
プロデュース
オーナーは、まちづくり会社の代表でもあり、イベントに参加したり、地域を盛り上げる活動にも取り組んでいて、オリジナルビールもプロデュース。「ありだサマーエール」は「有田の夏をもっと楽しく」とつくられたシーズンクラフトビールで、じゃばら果汁でさっぱり。
「みやはらビール」は有田市宮原地域で育てたホップでつくった、青みかん果汁のやさしい「セッションIPA」。「みのしまビール」は有田市箕島地域で育てたホップでつくった元気でやんちゃな「ヘイジーIPA」。どれも数量限定醸造で、「ありだサマーエール」は夏、「みやはらビール」と「みのしまビール」は有田といえばのみかんの時期=秋に解禁! 解禁後は樽生も開栓されます。楽しみですね‼
これらオリジナルビールの収益の一部は、地域に還元されます。
樽生のクラフトビール、オリジナルビール以外にも、和歌山県内外のブルワリー30種類以上のボトルビールがスタンバイ。もちろん、店内で飲めます(750円~)。
コーヒーとスイーツも
こだわりのラインアップ
コーヒーはタイブレンドの深煎り、中深煎り、中浅煎りをドリップで(1杯500円)。「カフェラテ」「エスプレッソ」「バニララテ」「ホワイトモカ」など、エスプレッソも好みのスタイルで味わって(550円~)。クラフトドリンクも充実していて、季節限定ドリンクもお目見え。ビールにもコーヒーにも合うスイーツも用意されています。店舗は、「チャレンジショップ」としても利用されていて、その日限りや限定の手作りスイーツも登場します。
和歌山県有田市で夜が楽しめる「encounter」。地元の人も観光で訪れた人もぜひぜひ訪ねてみてください。店主もですが、集まる人たちとの出会いも楽しいお店です。
名称
encounter(エンカウンター)
所在地
和歌山県有田市箕島25-7
電話番号
080-2541-0322
営業時間
木~土曜16:00~深夜0:00、日曜11:00~深夜0:00(イベント出店や他業務で変更あり、インスタで確認を)
定休日
月~水曜
@encounter_minoshima