祝『ちいかわ』セイレーン編映画化決定!『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』を制作するCygamesPictures(サイゲームスピクチャーズ)ってどんな会社?
イラストレーター・ナガノ先生の大人気作品『ちいかわ』がついに映画化! しかもこの『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』で描かれるのは人気の「セイレーン編」ということで、ファンの間でも様々な話題を呼んでいます。そもそもこのセイレーン編は、今回の映画化に向けてナガノ先生が執筆していたということでも話題になっていますが、まだ発表されたばかりということで、気になる物事が盛りだくさん。
その中でもみなさんが気になっている事柄のひとつが、映画のアニメーション制作会社がTV版の動画工房ではなく、CygamesPictures(サイゲームスピクチャーズ)になっていることでしょう。CygamesPicturesは、アニメをよくご覧になる方にはとっても有名なアニメーション制作会社ですが、まだ良く知らないという方もいらっしゃることだと思います。
そこで今回は、CygamesPicturesが一体どんな会社なのかをわかりやすく解説したいと思います! ハイクオリティなアニメを制作し続けているCygamesPicturesの魅力に迫っていきましょう!
【写真】『映画ちいかわ』制作のCygamesPictures(サイゲームスピクチャーズ)ってどんな会社?
Cygamesってゲーム会社じゃないの?
Cygamesと聞くとゲーム会社のイメージが強い方も多いかと思います。Cygamesは、『グランブルーファンタジー』『Shadowverse』『ウマ娘 プリティーダービー』などを展開するゲーム開発会社です。
実は2015年にはアニメ事業部を設立し、そこから転じて翌年2016年にはアニメーション制作会社CygamesPicturesを設立しています。これまで、『勇気爆発バーンブレイバーン』『ウマ娘 シンデレラグレイ』『光が死んだ夏』などのアニメ作品を制作しています。
CygamesPicturesって何がすごい?
これまで放送された様々なアニメ作品でたびたび話題となったものも多い印象。特に『ウマ娘 シンデレラグレイ』ではウマ娘たちが覚醒するシーンは大迫力で、SNSでもファンが大興奮していました。
それだけでなく、『勇気爆発バーンブレイバーン』ではコミカルな描写で視聴者を笑わせたり、『光が死んだ夏』では背筋がゾッとするような恐ろしい描写も見せてくれたりと、これまでも様々な作品を展開しています。
過去にはハリウッド映画の『ブレードランナー 2049』の外伝的作品「ブレードランナー ブラックアウト2022」を制作するなど、その実力は折り紙付きです。
『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』で期待したいポイント
今回の映画で注目なのは、ちいかわたちの可愛らしさはもちろんのこと、セイレーン討伐の描写のアクションシーンや、時折見せるシリアスな展開がどういった映像になるかです。
『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』は、作品ないで喜怒哀楽の落差が激しいこともあるので、この落差をどのように描くかは注目したいですね!
一体、どのような映画になるのでしょうか。今後の情報に期待しましょう!