「名代 富士そば」×「機動警察パトレイバー」コラボが今年も実施決定 ビジュアル公開
国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス Filmarks(フィルマークス)主催のリバイバル上映プロジェクトにて、公開35周年を記念して9月20日(金)より1週間限定でリバイバル上映することが決定した『機動警察パトレイバー 劇場版』。この上映を記念して、首都圏で展開する立ち食いそば屋「名代 富士そば」と「機動警察パトレイバー」のタイアップ企画の開催が決定した。
本企画は昨年夏に初のタイアップを行い”「コロッケ」の売り切れ”を続出させた「機動警察パトレイバー」と「名代 富士そば」とのコラボ企画。リバイバル上映にあわせて、9月6日から9月30日の間、本作のビジュアルをオマージュしたコラボポスターが全108店舗に掲示される。加えて品川店、吉祥寺店、浦和仲町店、武蔵境店、神谷町店では縦150cm、横90cmの天外タペストリーも展示される。
「機動警察パトレイバー」とコロッケそばの関係は古く、『機動警察パトレイバー アーリーデイズ』(初期OVAシリーズ、1988~89年に販売)第5話「二課の一番長い日(前編)」にて、本作のメインキャラクターである特車二課第2小隊 1号機指揮担当 篠原遊馬(CV:古川登志夫)が冬の苫小牧で立ち寄った立ち食いそば屋でコロッケ、生卵と共にそばを食べるシーンが登場。
大手レイバー企業御曹司であるにも関わらず、決して上品とは言えない”コロッケそば”の食べ方をする彼に対し、後から店にやってきたテロリスト甲斐(CV:筈見純)のネギ抜きかけそばの粋な食べ方の対比が反響を呼んだ。
日本の本格的メディアミックスの先駆けとも言える「機動警察パトレイバー」。35年の時を超えてのリバイバル上映に合わせて、是非コロッケそばも堪能してもらいたい。