アンナ・サワイ、『ブレット・トレイン』デヴィッド・リーチ監督の強盗映画に出演へ ─ 主演はニコラス・ホルト
「SHOGUN 将軍」(2024)でゴールデングローブ賞の主演女優賞に輝いたアンナ・サワイが、『フォールガイ』(2024)『ブレット・トレイン』(2022)のデヴィッド・リーチ監督による新作強盗映画『How to Rob a Bank(原題)』に出演することがわかった。米が報じている。
既報によると、本作はソーシャルメディアを使って強盗の様子を記録し、警察との追跡劇を繰り広げる銀行強盗グループを描くアクション・スリラー。サワイは『スーパーマン』(2025)『陪審員2番』(2024)のニコラス・ホルト、『ダム・マネー ウォール街を狙え!』(2023)のピート・デヴィッドソンと共演する。
製作・配給はAmazon MGM Studios。ただし報道によると、本作は配信リリースではなく劇場公開が前提になるということだ。
脚本・製作総指揮は『グッド・ネイバー』(2016)「リンカーン 殺人鬼ボーン・コレクターを追え!」(2020)のマーク・ビアンクリ。プロデューサーはリーチ&ケリー・マコーミック、『バリー・シール/アメリカをはめた男』(2021)などのブライアン・グレイザーらが務める。
サワイは「SHOGUN 将軍」の戸田鞠子役で、第76回エミー賞(ドラマ部門)および第82回ゴールデングローブ賞テレビ部門(ドラマ)の主演女優賞を受賞。今後はシーズン2のほか、映画『(Saint) Peter(原題)』を控えている。なお、大手スタジオ製作映画への出演は『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021)以来だ。
映画『How to Rob a Bank(原題)』の撮影・公開時期は未定。
Source: