インテリアとアートが交差する新たな空間『アルフレックス福岡』で儀間朝龍氏によるアートイベント”JOY POP FUK arflex 2025”が開催中
儀間朝龍氏によるアートイベント『JOY POP FUK arflex 2025』が開催中
家具ブランド、「アルフレックス」の九州エリア総代理店であるプロポスタ株式会社が2025年9月に福岡市中央区天神にオープンした新ショールーム「アルフレックス福岡」は、アルフレックスが理念として掲げる「家具は住み手の個性を引き立たせるための脇役であり、居心地のよい空間づくりに欠かせない『生活の道具』」を空間として体感できる場所です。
現在このあるフレックス福岡で、沖縄出身のアーティスト、儀間朝龍氏のアートイベント『JOY POP FUK arflex 2025』が開催中です。(12月25日まで)
アーティストの儀間 朝龍氏は、1976年 沖縄県生まれ。廃ダンボールを再生した紙「SIMPLE PAPER MADE」を発想し、2011年にステーショナリーブランドrubodanを設立。福祉作業所と協働し、素材に新たな命を吹き込む活動を続けています。 2014年からは「流通と消費」をテーマに、身近なアメリカンカルチャーや沖縄のモチーフを素材にした“POP COLLAGE”シリーズを展開。近年は「永遠と儚さ」をテーマに、ガムテープや段ボールを使った作品を制作。2025年には「ポップにエコを楽しむ」をコンセプトにPECOPO projectをスタートし、日常素材から新しい価値を提案しています。近年の主な活動に、BAPE GALLERY 上海での個展「BAPE POP GIMA」や、BEAMS JAPAN B GALLERYでの展示など。コラボレーションに A BATHING APE、GUCCI、adidas、オリオンビールなどがあります。
Message from Artist
「流通と消費」をコンセプトに制作を行い、その先の「永遠と儚さ」を考えています。
arflexのテーマである「良いものを長く使う」は、お互いに通じる点があります。「鑑る」「触れる」を通して得られる様々なことが、視野の広がりに繋がれば幸いです。
今回はダンボールを素材にしたPOP COLLAGEにシリーズに加え、10月に行われたBAPE GALLERY 上海で好評だったガムテープコラージュをさらに進化させた作品を発表します。
他にも初お披露目となるAJ 1 シリーズ、立体作品、そしてNEW YORKのダンボール写真などが、素敵な家具とコラボレーションします。儀間 朝龍
儀間朝龍 × 高須学 spacial talk session Vol.2
12月6日(土)に儀間朝龍氏とインテリア・プロダクトデザイナーの高須学さんとのトークショーが開催されます。
※儀間朝龍 × 高須学 spacial talk session Vol.2
「つくるを語るひととき Vol.2」
──儀間朝龍 × 高須学 Special Talk Session
今回のゲストは、沖縄を拠点に世界でも活動するダンボールアーティスト・儀間朝龍さんと、福岡・東京を中心にデザインの領域で活躍する高須学さん。
制作中にふと思うことや、小さなひらめき、迷いごと。そんな話が、飲み屋さんの隣の席からふっと聞こえてくるような、ほどよい距離感で交わされるトークセッションです。
今回もテーマは設けず、流れにまかせて。肩の力を抜いて、気軽に耳を傾けに来てください。
【開催日時】
2025年12月6日(土)16:00~
【場所】
アルフレックス福岡ショールーム
福岡市天神1丁目14-18 天神ブリッククロス南棟1F
(市営地下鉄天神駅 15番出口すぐ)
【定員】先着30名様(要申込)
お申し込みは、コチラ
インテリア展示に新たな視点を重ね、アートが息づく空間であるアルフレックス福岡で、アルフレックスの家具と儀間朝龍氏の作品が交わることで、新しい視点と発見に満ちた空間をお楽しみください。
〈期間〉11月14日(金)-12月25日(木)
〈会場〉アルフレックス福岡(福岡市中央区天神1-14-18天神ブリッククロス南棟1F)
〈営業時間〉11:00 – 18:00 (火・水・祝日休み)