IWC2025で『SUNTORY FROM FARM 津軽 シャルドネ&ピノ・ノワール スパークリング 2019年』『同 高山村 シャルドネ 2023年』が金賞を受賞
サントリー株式会社の日本ワイン『SUNTORY FROM FARM 津軽 シャルドネ&ピノ・ノワール スパークリング 2019年』『同 高山村 シャルドネ 2023年』が、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(International Wine Challenge、以下IWC)2025において、金賞を受賞した。また、『同 登美 甲州 2023年』『同 津軽 シャルドネ&ピノ・ノワール スパークリング 2019年 60ヶ月熟成』は銀賞を受賞した。
●サントリー株式会社 常務執行役員 ワイン本部長 吉雄 敬子 コメント
青森県津軽地方、また長野県高山村の関係者の皆様と一丸となって、ブドウ栽培からワイナリーでのワイン造りに至るまで、品質向上に向けて歩んできた。今回、世界的に権威あるコンペティションのIWCにおいて金賞を受賞したことを、心より嬉しく思う。地元の方々をはじめ、本商品に関わるすべての方々とこの喜びを分かち合うとともに、「世界に肩を並べる『ジャパニーズワイン』を実現する」という目標に向け、日本ワインの品質をさらに向上させるべく、今後も挑戦を続けていく。
●『SUNTORY FROM FARM 津軽 シャルドネ&ピノ・ノワール スパークリング 2019年』について
青森県津軽地方は、冷涼な気候と岩木山の火山灰土壌が特長で、豊かな香りと酸味が魅力のブドウを栽培することができる。同社は、行政や農業組合と協定を締結し、津軽地方のブドウの生産拡大や品質向上に取り組んだ。津軽地方ならではの特徴にこだわり厳選したブドウを収穫し、瓶内二次醗酵を経て36カ月間にわたり熟成して造った。熟したリンゴのような甘い香りとトーストのような香ばしさとの調和、充実感のある果実味が特徴のスパークリングワイン。
●『同 高山村 シャルドネ 2023年』について
長野県の北信地区に位置する高山村は、昼夜の寒暖差が大きく降水量が少ない、ブドウの生育に適した環境だ。地元栽培家と協力して育てたブドウから、収穫した畑ごとに原酒を造り分け、アッサンブラージュした。黄桃やパイナップルのような熟した果実の風味と、さわやかな酸味のバランスが良く、滑らかでふくらみのある味わい。
「SUNTORY FROM FARM」ホームページ
[https://suntory.jp/NIHON/]
ECサイト「SUNTORY FROM FARM Online Shop」
[https://japan-wine.direct.suntory.co.jp/]