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【金運アップ⤴吉ゾウくん】「宝くじ爆当たり術」~億万長者が 続々誕生するお寺の金運爆上げ法

特選街web

「6億円・5億円モリモリ当せん!」「いつの間にか資産1億円超え」などの喜びの声多数。あらゆる金運にご利益があり、「吉(きち)ゾウくん」の像で知られる開運寺「長福寿寺(ちょうふくじゅじ)」。その「宝くじ爆当たり術」について長福寿寺第56世 今井長秀住職に聞きました。【体験談付】

◆この記事は「ゆほびかGOLDα 2024年下半期」(ブティック社刊)から一部抜粋したものです

億万長者が 続々誕生しているお寺「長福寿寺」

長福寿寺第56世住職 今井長秀

いまい ちょうしゅう◎1968年、千葉県生まれ。大学卒業後、10年の社会人経験を経て、大正大学仏教学研究科修士・博士課程に入学。2015年より第56世住職に就任。仏教の教えを多くの人に知ってもらうため、「敷居を低く、かつおもしろく、わかりやすいところから入って、ありがたいところへ導く」をモットーに活動。『マンガでわかる!金運を爆上げする50の法則 新装版』『日本一の開運寺の宝くじ爆当たり術』(ともにブティック社)など、著書多数。千葉県長南町にある長福寿寺は、金運アップのほか、開運、縁結び、婦人病除けなどのご利益があることが有名で、全国から年間25万人以上の参拝者が訪れる。 長福寿寺=https://choufukujuji.com

千葉県長南町にある長福寿寺。本堂の両脇には幸運を呼ぶゾウの吉ゾウくんと結愛(ゆめ)ちゃんが立っている

「ロト6がキャリーオーバーで6億円当たりました!」

「サマージャンボ宝くじで5億円当せんしました!」

「年収1500万円になり、仕事が楽しいです!」

「競馬で205万円的中しました。ありがとうございます」

「株で1350万円の利益ありがとうございます」

「パチンコで勝ち続けています!」

「転職に成功しました!」

「150万円、450万円、400万円と2ヵ月臨時収入が続きました」

「FXで200万円が600万円になりました」

「新築戸建が購入できました!」

なんとも景気のいい話ばかり並んでいます。これらはすべて、ここ長福寿寺の境内に貼られているお礼参りの言葉です。

億万長者が次々と誕生!「吉ゾウくん、ありがとう!」の声

6億円当せん、5億円当せんと、宝くじ高額当せん者のお礼参りの声でひしめいている長福寿寺の境内

月収が10倍になるなど、仕事運も効果大!/100万円レベルだとたくさんあり過ぎて目立たないほど

『ゆほびかGOLDα』の読者の皆さん、お元氣(き)様でございます。長福寿寺第56世住職の今井長秀でございます。本日も長福寿寺には、たくさんのかたが参拝に訪れています。

「私の足をなでれば、必ず幸せになる。豊かになる」

近年は、「日本一宝くじの当たる寺」「金運アップにとてもご利益(りやく)のある寺」という評判が広まり、それこそ日本全国から参拝者が訪れるようになりました。

サマージャンボや年末ジャンボの宝くじ発売期間は、テレビのニュースやバラエティ番組でも紹介され、非常に多くのかたがお寺にお祀(まつ)りされている「吉ゾウくん」に祈願にいらっしゃいます。

吉ゾウくんとは、本堂前にお祀りしているゾウの石像のことです。吉ゾウくんの由来は、室町時代の終わりにまでさかのぼります。

当時、長福寿寺の第17世住職であった豪仙學頭(ごうせんがくとう)が、人々の幸せを願い、護摩(ごま)修行をしていると、炎の中に白いゾウが舞い降りてきました。そして、「私の足をなでれば、必ず幸せになる。豊かになる」と告げたそうです。

仏教では、白いゾウは「仏様の分身」とされています。「仏様のお告げだ!」と思った豪仙學頭は、すぐに白いゾウの木像を本堂に置き、お告げの通り、多くの人々を幸せに導きました。

木像は長い年月、人々になでられ続け、原形をとどめないほどになったため、2011年、新たに石像の「吉ゾウくん」を建立しました。これが吉ゾウくんの歴史です。

ジャンボ宝くじの時期になると、テレビでもよく紹介される

願うだけで何もしない人は金運をつかめない

吉ゾウくんには、開運、病魔退散、学業成就など、たくさんのご利益がありますが、なかでも絶大なのが「金運」です。

冒頭でご紹介したお礼参りの声のように、長福寿寺をお参りされた人の中から宝くじの高額当せん者や億万長者が続出していることもあり、「吉ゾウくんには莫大な金運パワーがある」と評判になっているのです。

お礼参りにいらっしゃった多くのかたは、私に「当たりました!」とお声をかけてくださいます。そのときは、参拝に来ているかたがたも含めてその場にいる全員で「万歳!」と唱和し、喜びを分かち合います。これもまた長福寿寺ならではの光景でしょう。

高額当せんして億万長者になったかた、年収が倍増したかた、彼らは何も特別な人たちではありません。このような幸運は、誰もがつかめるチャンスがあります。吉ゾウくんからのご利益は、常に私たちに向かってどんどん降り注がれているからです。

ただし、「6億円ほしいです!」とだけ願って、何もしない人は金運をつかめません。吉ゾウくんからのご利益を受け取るためには、「行動」を起こす必要があります。

行動と言っても難しく考えることはなく、いろんな方法があります。今回は、次項から誰でも、自分の願いに向かって行動を起こせる、しかも、もしかしたら大金が手に入るかもしれない、楽しい行動のやり方をご紹介します。

お誓いに向けて行動を起こす方法

億万長者になる願いごとのやり方

長福寿寺に参拝されたかたは、吉ゾウくんにお願いごとをします。このとき、ただ「6億円当せんしたい!」「お金持ちになりたい!」と願っても、吉ゾウくんは力を貸してはくれません。

考えてみてください。あなたがお母さんだとして、子どもから「10万円ちょうだい!」と言われて、「はい」と差し出しますか? ただ「6億円当せんしたい!」とお願いすることは、子どものおねだりと一緒なのです。

では、子どもが「将来、システムエンジニアになりたくて、その勉強のためにパソコンを買うので10万円ください」と言ったとします。それだったら10万円あげようか……という気持ちになりませんか? 吉ゾウくんに願う「お誓い」とは、そういうことなのです。

なぜ6億円欲しいのか。なぜお金持ちになりたいのか。そのお金を手に入れたら、どう使うのか。誰の幸せに役立てるのか。そして、そのお金を手に入れるために、自分はどういう努力をするのか。ここまでしっかり考えてみましょう。

例えば、なぜ宝くじを当てたいのか、「マンションを買うため」だったとします。もっと具体的に「マンションを買うのは、家族が不自由なく暮らすため」「子どもたちが無事大人になるため」と考えていきます。

「家族が不自由なく暮らし、子どもたちが無事大人になれるよう、いいマンションに住みたいから宝くじを当てます」

ここまで考えられると、ただのおねだりが「お誓い」になってきました。このようなお誓いに、吉ゾウくんは力を貸してくださるのです。

お金持ちになったら、お金をどう使うのか。あなたの願いを「おねだり」から「お誓い」に変えることが、最強大金運をつかむための「行動」の一歩となります。

当たる宝くじ売り場の特徴

さて、「お誓い」ができたら、宝くじを買ってみましょう!

前項でもお話しした通り、長福寿寺の参拝者からは、毎年のように宝くじの高額当せん者が出ています。金額も6億円、5億円、3億円と億単位も多数、100万円レベルだともう数え切れないほどです。

実は、宝くじには当たる秘訣があります。これから高額当せん者たちも実践する宝くじの買い方、保管のしかた、当せん日までにやっておくことをお教えします。ぜひ実践して、当せんをつかんでください。

宝くじには、当たりやすい買い方があります。「そんなものがあるのか」と思うかもしれませんが、金運パワーが集まりやすい売り場はあるのです。

①明るい売り場

よく陽が当たる屋外の売り場や、屋内でも窓から陽の光が注いでいる売り場にはいい気が巡っています。明るい売り場には、金運のパワーも集まりやすくなっています。

②売り場の人が笑顔で明るい

売り子さんが笑顔の売り場には、金運パワーが満ちています。もちろん、あなたも笑顔で宝くじを買いましょう。

③人が集まるところにある売り場

人が集まる場所には、気もお金も集まりやすくなります。悪い気も集まってくるのですが、それ以上に大きな金運パワーが集まっていると考えて間違いありません。

④高額当せん者が出ている売り場

金運はさらなる金運を呼ぶので、高額当せん者がよく出ている売り場では、さらに高額当せん者が出やすくなっています。

宝くじを買うのに適した日は?

次に、宝くじを買う日ですが、縁起のいい「吉日」がお勧めです。大安や一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)、天赦日(てんしゃくにち)といった吉日、または、これらが重なっている日は、特に金運パワーが高まっています。

中でも、年に5~6日しかない「天赦日」は、特にお勧めの大吉日です。天赦日とは、「天が万物を赦(ゆる)す日」であり、「万(よろず)よし」といわれている日です。とりわけ金運エネルギーが強い日ですので、宝くじに限らず、何か新しいことを始めようとする場合、天赦日がお勧めです。

気をつけたいのは、宝くじが当せんしているかを確認する日。この日も吉日がよいのです。買う日ばかりを気にしがちなので、忘れないようにしてください。

宝くじの保管方法

長福寿寺で授与されている「吉ゾウくんの宝くじ入れ」。大吉日に金運爆上げ祈願をされている

宝くじの保管法も大切です。そのまま財布に入れたり、引き出しなどにしまっておく人も多いでしょう。

長福寿寺では、吉ゾウくんの絵を刺繍した「吉ゾウくんの宝くじ入れ」を授与しています。

この宝くじ入れは、長福寿寺の僧侶全員で、最強大金運の日に「金運アップ」「宝くじ当せん」を祈願した特別な宝くじ入れです。

「宝くじが当たりますように」と祈ることは、ご利益をキャッチするアンテナを立てることであり、祈りの心を深めれば深めるほど、そのアンテナはグングン伸びて大きくなります。そのとき、宝くじ入れのように具体的な物があると、祈りを込めやすいのです。

宝くじ入れは、引き出しにしまって当せん日まで待つのではなく、家の中の片づいた、目に入りやすい場所にお祀りして、毎日お誓いを唱えながら祈りましょう。

可能であれば、金運を呼ぶ方位である西の方角にお祀りできれば、なおよいです。

笑顔と祈りの心が 金運アップの基本~当せん金は「3分の1ルール」で使う

当せん日までの過ごし方ですが、まず、あなた自身が吉ゾウくんのご利益をたくさん受け取れる「開運体質」になる必要があります。

開運体質とは何か。とても簡単です。いつも「笑顔」でいること。あなたがいつも笑顔でいると、周りの人を幸せにします。他人を幸せにする人は、吉ゾウくんからも好かれるのです。

大切なのは、幸せだから笑顔になるのではない、ということ。笑顔でいるから幸せになり、金運もアップするのです。

そして、宝くじ入れは毎日目に入るところにお祀りし、お誓いを唱えながら祈りをささげること。金運アップには、笑顔と祈りの心が基本中の基本となります。

最後になりますが、宝くじに当せんしたら、当せん金は「3分の1ルール」で使うようにしてください。

まず、3分の1は自分のために使います。次の3分の1は家族や友人、これまでお世話になった人へのご恩返しに使うようにしてください。

そして、最後の3分の1は世の中の困っている人の幸せに使いましょう。信頼のおける団体や災害の被災地に寄付するなど、世界のどこかで困っている人のために使います。長福寿寺も被災地や外国の子どもたちなどに寄付を行っています。

なるべくたくさんの人を幸せにするお金の使い方をすると、吉ゾウくん、そしてお金にももっと好かれて、金運はさらに倍々に膨らんでいくのです。

宝くじを買って、宝くじ入れにあなたの具体的な「お誓い」を書いて入れ、祈りをささげる……誰でも始められる簡単な「行動」です。最強大金運ゲットのチャンスを逃さないようにしてください。

【体験談】宝くじが立て続けに当たり 合計で1000万円当せん!

資産も1億5000万円突破!

64歳 自営業 東京都 吉田裕一さん

吉ゾウくんの前でご住職と写真を撮る吉田さん

お金に苦労した人生から 一気に急展開!

2021年7月に初めて長福寿寺を参拝して以来、私の金運は上昇の一途をたどっていると言っても過言ではありません。

具体的には、参拝してから1年の間に立て続けに宝くじが当たり、その金額は、トータルで1000万円にもなったのです。

そして、22年6月にそのお金を株に投資したところ、約半年後の23年1月、1500万円になりました。現在は、さらに株価が上がり、およそ2000万円になっています。まさに、昇り龍の勢いでお金が増えているのです。

長福寿寺に参拝する前の私の人生は、お金の苦労ばかりでした。小学生の頃から新聞配達をして、大学も新聞奨学生で卒業しました。その後、大手企業に20年近く勤め、全国の営業部員の中でもトップクラスの成績を残しましたが、体調を崩して退職することになりました。

あれほど稼いだお金は、ほとんど残っていませんでした。営業の仕事は、身なりや人とのつき合いにお金がかかり、また、車やバイクなどにもお金をかけていました。その頃は物欲、金銭欲が強かったのです。

退職後、事業を立ち上げましたが、人件費や設備投資などにお金がかかり、銀行からの借入で何とかやりくりするような状態でした。さらにはコロナ禍でクライアントが減って、いよいよ立ちゆかなくなってしまったのです。

住職が祈願しているとき 炎に包まれたゾウを見た

そんなときに出合ったのが長福寿寺でした。

千葉県に出かけた帰り、車を走らせていると、目の前に突然、金色のゾウの像が現れたのです。そのときは「すごいな」と驚きながら通り過ぎたのですが、なぜかその後もずっと気になり、帰宅してからネットで検索してみました。

すると、長福寿寺というお寺の入口であることがわかりました。さらにお寺の紹介に「日本一宝くじの当たる寺」「金運増大」とあるのを見て、その2ヵ月後、お寺で行われているサマージャンボ宝くじの祈願祭に行ってみたのです。

祈願祭でご住職のご祈祷(きとう)が始まると、突然、炎に包まれたゾウが現れました。もちろん、このゾウが見えたのは私だけでしょう。「やばいな、ここ」と感じるとともに、怖さとあがめる気持ちが同時に湧いてきました。

そしてすぐに、ご住職が「室町時代、長福寿寺の17世住職が護摩(ごま)を焚(た)いてご祈祷をしているところに、仏様の化身の白いゾウが現れた」という話をされたのです。「私の見たゾウだ!」と悟った私は、「このお寺は本物だ」と確信しました。

私は、お寺の授与所で「吉ゾウくんの宝くじ入れ」をいただき、すぐに宝くじを買って宝くじ入れに入れました。それをほかのお守りなどと一緒に、急遽居間に作った「祈り処(どころ)」にお祀(まつ)りしました。これはご住職の教えによるものです。

2ヵ月足らずのうちに 合計1000万円当せん

2ヵ月足らずのうちに合計1000万円も当せんした

毎朝、祈り処で祈りをささげるようになってから、わずか2週間後の8月上旬のことでした。まず、スポーツくじ「BIG」で150万円が当たったのです。

さらに、8月中旬には「MEGA BIG」で450万円、9月中旬には400万円と立て続けに当せんしました。わずか2ヵ月足らずのうちに、合計で1000万円当たったことになります。

おまけにその間、スクラッチでも15万円、18万円と当たりました。

短期間にこんな幸運が立て続けに起きたのは、生まれて初めてです。その後、それらの当せん金を投資に回すと、倍の2000万円になったのは先述した通りです。まさにお金がお金を生んだのです。

不思議なことに、大金が手に入ると、あれほどあったお金や物への執着が、いつの間にか消えてなくなっていました。

物欲がなくなり、車やバイクを売りに出したところ、これが予想以上の高額になりました。さらに、貸していたお金が突然返ってきたり、積立金が満額になったり、とにかく冗談のように臨時収入が続いたのです。

事業の不振で、一時期はマイナスに転落していた私の資産額は、いつの間にか1億5000万円を超えていました。

さらに驚くことが起こりました。昨年12月、年末ジャンボ宝くじの祈願祭のときに、「縁結び」に効果があると言われている石像のゾウ「結愛(ゆめ)ちゃん」に初めてお参りしたところ、すぐに17歳年下の彼女ができたのです。15年前に離婚してからずっと独身だったので、本当にうれしい限りです。

今の私のお誓いは、さらにお金持ちになって、障害を持つ高齢者のための施設を運営することと、捨てイヌや捨てネコの保護活動をすることです。

それが軌道に乗ったら、ネグレクト(※子どもへの育児放棄や、障がい者、高齢者への介護放棄のこと)で心や体に傷を負った子どもたちが集える寺小屋のようなところを作りたいと思っています。

夢を実現できるように、これからも毎朝、吉ゾウくんにお祈りを続けていきます。

【体験談】スクラッチで1等300万当せん! 性格も穏やかになり 理想の職場に再就職できた!

25歳 会社員 千葉県 猛さん

息抜きのスクラッチで まさかの高額当せん

スクラッチで同じ絵が並び始めて、母と一緒にびっくり!

母と二人暮らしの僕にとって、10枚買ったスクラッチくじを母と5枚ずつ削って、「当たった?」「300円当たったよ」などと会話するのは、とても楽しい時間です。

そんな「小さな楽しみ」が、1等300万円当せんという「大きな喜び」になったのは、3ヵ月前のことでした。

ある日、いつものように「当たるかなぁ」と言いながらスクラッチを削っていると、信じられないことに同じ絵が並び始めたのです。

「えっ、えっ、えっ⁉」と僕が何度も見直していると、ちょっといい金額が当せんしたと母は思ったのでしょう、ニコニコしながら「当たったの?」と聞いてきました。「1等が当たった」と答えると、今度は母が「えぇぇ!」と声を上げました。

二人で一緒に当たりの宝くじを何度も見直しました。思いがけない幸運にドキドキしてきて、その日は当たりの宝くじを鍵つきの箱にしまって寝ました。

すぐカッとなる性格が 寛容で穏やかになった

ほかにも、僕の周りではいいことが続いています。

僕は、半年前まで派遣社員をしていました。理不尽な上司にいつも振り回され、ついに堪えられなくなって辞めてしまったのですが、すぐに新しい勤め先が見つかるわけもなく、「どうしよう」と焦っていました。

そんなとき、親戚から「人手が足りないから、うちで働かないか」と声をかけられたのです。働き始めると、その会社の人たちは、皆よくしてくれました。毎日、とても充実した生活が送れるようになったのです。

そうしたことが続く中で、僕の性格も変わってきました。前はすごく短気で、何かあるとすぐにカッとなっていました。お店で食事中、店員が水をこぼしたときに、「店長を出せ!」とどなったこともあります。

しかし、今は、何かミスをされても笑顔で許せるようになったのです。

先日も、コンビニで高校生と肩がぶつかって「チッ」と舌打ちされたのですが、「しょうがないな」と思うだけで怒る気になりませんでした。自分でも自分の変化に驚いています。

猛さんとお母さんのお礼参りの1枚。突然の300万円当せんに2人で大喜び

境内に足を踏み入れると 心がフッと緩んだ

ここまで私が変化したのは、長福寿寺にお参りするようになってからです。

初めてお参りしたのは、5年前の5月、僕の誕生日でした。祖母と叔父から「でっかいゾウがいるお寺があるから行ってごらん」と言われてお参りしてきた母から「次は一緒に行こう」と誘われたのです。

初めて長福寿寺に行ったときは、本当に驚きました。普通のお寺とは雰囲気がまったく違うだけでなく、境内に足を踏み入れただけで、なんだかフッと心が緩むのを感じたからです。母も「ここに来ると、体が温かくなってくる」と言っていました。

それからは季節ごとに参拝するようになり、昨年からは毎月お参りするようになりました。

朝6時に母の運転する車で自宅を出発し、8時半に長福寿寺に到着。9時に門が開くのを待って、9時15分におみくじを引くのが毎月の恒例となっています。

朝の参拝を毎月の恒例にしてから、運気の流れが変わり、僕の生活や性格も変化したように思います。

運をつかんで 母親を幸せにしたい

スクラッチで1等が当たってから、ジャンボ宝くじも買うようになりました。

スクラッチのときは買ってすぐに当たりを確認していましたが、ジャンボ宝くじを買うようになってからは、長福寿寺で授与されている「吉ゾウくんの宝くじ入れ」に入れて、居間に作った「祈り処」に置いています。

吉ゾウくんのお守りも一緒にお祀りしているので、吉ゾウくんと宝くじに手を合わせて、「自分の力で稼いで母を幸せにします」と祈るのが日課になっています。

当せん金300万円の半分も、その第一歩として、母が以前からやりたがっていた仕事の開業資金に使ってもらうことにしました。

長福寿寺のご住職が、いつも説法の中で「寄付をして、世界中の困っている人を幸せにすることが自分の幸せにもつながる」とお話しされています。

思い返すと、僕は高校生でアルバイトをしていた頃から、コンビニや街頭で募金箱を見ると必ずお金を入れてきました。2024年の1月1日の能登半島地震のときも、すぐに1万円を寄付しました。細かいことですが、このようなことの積み重ねも、今の幸運につながっているのかもしれません。

これからも金運と幸運を積み重ね、やがては大きな運をつかめるように努力していきます。

今回の記事の抜粋元「ゆほびかGOLDα 24年下半期」(ブティック社・税込定価1,320円)ブティック社公式ページ

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