輪島市門前に住民の集いの場を!「とうげマルシェ設立プロジェクト」クラウドファンディング実施中
昨年と2007年、2度の能登半島地震で甚大な被害を受けた石川・輪島市門前町道下(とうげ)地区。深刻な被害に加え、高齢化による人口減少で、スーパーマーケットが撤退しており、地域住民は苦渋を強いられています。
そこで、誰もが気軽に集まり、買い物ができる「マルシェ」をつくろうというプロジェクトが始動!地域の拠点となるマルシェの建設費用捻出のためのクラウドファンディングが実施されています。
道下地区は2007年の能登半島地震で全世帯のうち3割を超える約90戸が全壊。昨年の地震でも、もっとも家屋被害の多かった地域のひとつで、全壊や半壊した家屋が5割近くを占め、一部損壊を含めると7割を超えました。
かつては地域にスーパーがあり、住民同士が顔を合わせる「社交の場」でしたが、10年ほど前に撤退したことで、交流の機会が減少。 仮設住宅で孤独に過ごす老人や、気軽な相談の場がない子育て世代の家族が増えているといいます。
そこで地域住民が気軽に集まれる「マルシェ」の設立プロジェクトが始まりました!「とうげマルシェ」は、ミニスーパーに、食堂やカフェ、イベントスペースを併設する予定です。
クラウドファンディングの目標は30,000,000円。集められた資金はマルシェの建設費用に当てられます。 募集期間は8月31日(日)午後11時まで。 輪島市門前にあなたの力で元気と笑顔を届けてみませんか?
クラウドファンディングページ( https://readyfor.jp/projects/159628?fbclid=PAQ0xDSwLjMrlleHRuA2FlbQIxMQABpz6WrhbOiJSOcUJYIwMprBenGRhFx8RvTo4ILwhygJroQhEnoKBLMgrjGWBq_aem_OvKpOzS5eQ85IZMSKJCwpQ )