『シャン・チー』シム・リウが『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』キャスト発表にひょっこり反応
(MCU)『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』より、総勢27名のキャストが異例のとなった。新旧ヒーローが入り乱れる豪華メンバーの中には、アジア系マーベル・ヒーローとして初の単独映画化を果たした『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021)シャン・チー役シム・リウの名も含まれている。
キャスト発表がお祭り騒ぎとなる中で、リウは自身のXにてひょっこり反応。「シム・リウがシャン・チーとして『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』に帰ってくる」との投稿を引用する形で「カラオケルームから頭を出す」とお茶目に投稿した。
*pokes head out of karaoke booth*
— Simu Liu (@SimuLiu)
シャン・チーといえば劇中では大のカラオケ好きとして描かれ、『シャン・チー』のラストでは彼に待ち受ける冒険を予告しにやってきた魔術師ウォンを連れて、ケイティーと共にカラオケにGO。イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」を3人で熱唱してエンディングに突入した。シャン・チーが相変わらずカラオケをエンジョイ中、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』への参戦を命じられてひょっこり顔を出す様子を想像すると微笑ましい。
なお今回の発表ではアナウンスされていないメンバーも多数おり、ウォン役のベネディクト・ウォン、ケイティー役のオークワフィナも伝えられていない。そのほか『シャン・チー』でテン・リングスを引き継いだシュー・シャーリン役のメンガー・チャンや、参加にレイザー・フィスト役フロリアン・ムンテアヌの動向も気になるところ。
『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』では、ロバート・ダウニー・Jr.がドクター・ドゥーム役として電撃復帰を果たし、旧X-MENやファンタスティック・フォーと言った別ユニバースのヒーローたちも合流。シャン・チー、呑気にカラオケ歌ってる場合じゃないですよ!2026年5月1日US公開予定。