見て触って楽しめる? 体験型水族館<タッチうおっち水族館>オープン【神奈川県横須賀市】
株式会社日比谷花壇は、同社が代表企業を務めるエリアマネジメント横須賀共同事業体が受託、管理運営を行う「長井海の手公園 ソレイユの丘」(神奈川県横須賀市)で、水生生物と触れ合える「タッチうおっち水族館」を4月25日にオープンすると発表しました。
この施設ではチョウザメやタツノオトシゴ、トビハゼと触れ合えるほか、ピラニアにエサをあげることもできるそうです。
水生生物とふれあえる施設
四季折々の花々を楽しむことができる複合型テーマパーク「ソレイユの丘」は昨年7月、昆虫や爬虫類と触れ合える施設「いきものさわっちゃ王国」をオープン。4月25日には、同施設内に多種多様な水生生物と触れ合える「タッチうおっち水族館」をオープンします。
この施設では多種多様な水生生物が展示され、生物たちと触れ合ったり、エサやりができたりと夢のような体験ができる施設となっています。
12種の水生生物たち
オープン予定の「タッチうおっち水族館」では、12種の水生生物を飼育・展示するといい、嚙まれても痛くない体長20センチ程のチョウザメの子ども、竜のような姿をしたトゲウオ目の魚・タツノオトシゴ、生きた化石とも言われるカブトガニ、陸地を飛び回るトビハゼと触れ合うことができます。
また、アマゾンの肉食魚ピラニア、水鉄砲を飛ばすテッポウウオ、古代魚・ポリプテルスなどにエサやり体験することが可能。このほかにも、ドクターフィッシュやカクレクマノミなどの魚をはじめ、ヒトデやナマコといった無脊椎動物も展示します。
さらには、お祭りでも大人気の金魚すくいも楽しむことができます。
いつでも楽しめる体験型施設
4月25日オープン予定の「タッチうおっち水族館」は様々な生物と触れ合えるほか、プラニアやポリプテルスなどへエサやりができる体験型の施設です。
施設は完全屋内型となっているため、雨の日でも猛暑日でも年間を通して楽しめるようになっています。日常生活ではなかなか味わえない水生生物とのふれあいをこの施設で体験してみてはいかがでしょうか。
詳しい情報はタッチうおっち水族館公式サイトから確認することができます。
※2025年4月17日時点の情報です
(サカナト編集部)