遠州灘SUPルアーフィッシングで2日間でマゴチ&ヒラメ10匹と爆釣【愛知・豊橋】
5月4日~6日まで会社から休みをもらったので、5月4日の昼から愛知県豊橋市の表浜に行ってきた。
表浜でSUPフィッシング
愛知県豊橋市の表浜はサーフィンで行くポイントだが、波風ともになく久しぶりにSUPフィッシングをやろうと準備をした。
タックル
ロッドはクレイジーボートシーバスS682ML、リールはダイワカルディア3012H、ラインはシーガーPEラインX8の0.8号、リーダーはプレミアムマックス5号だ。
SUP
SUPはサーフィンもするので9.6ftのハードボードで魚探はなし。
ルアー
ルアーは今までSUPフィッシングで実績のあるコアマンVJ16、ワームはケイムラパールをチョイスした。
マゴチにヒラメ45cmキャッチ
表浜は岸から200mぐらいは水深2~3mなので、300~500mぐらい出てルアーを真下に落とすと、水深は5mぐらいありそうだ。底の変化がありそうな所を探しながらルアーを通していく。
自分を中心に360度ルアーを通して何もなければ移動。最初のアタリはガンッときたが、フッキングが甘くバレてしまった。
気持ちを切り替えアタリがあった周辺を念入りに探ると、コツコツとアタリがありフッキング。上がってきたのは、40cmのマゴチだった。
その後マゴチを2匹追加し、ヒラメに期待していると5時ぐらいにヒット。なかなかの引きでヘッドシェイクもない。魚影が見えるとヒラメだ。バレないようにネットでキャッチ。サイズは45cmほどだった。そして日が暮れる前に納竿とした。
BBQ食材狙い
翌5日は午前4時ごろからサーフで狙おうと思ったが、5時ごろにサーフィン友達からBBQの誘いがあった。「これは何か差し入れをしないとな」と思い、前日同様SUPで食材を確保することにした。
早速前日と同じぐらいのポイントに入り、ルアーを通すと3投目でモゾモゾッと反応があった。上げるとワームが食いちぎられている。
ワームのカラーをライムチャートカラーに変え、少し移動してみる。これが功を奏したのか、4投目でガツッとヒット。ヘッドシェイクからしてマゴチに間違いなさそうだ。慎重にネットに入れ、取りあえず食材ゲット。
良型マゴチ乱舞
その後はマゴチのヒットが続き、ロッドが曲がるたびに近くでサーフィンしていた友達が歓声をくれる。この時点でマゴチ5匹。
あとはヒラメを釣ろうと、もう少し頑張ってみる。するとガチンとヒット。ロッドが曲がり込む。デカい!友達も気づき、「めっちゃ曲がってるじゃん!」と声をかけてくれたが、SUPごと引っ張られる。
慎重にやり取りしていると、魚影が見えた。大きいマゴチだ。ランディングにてこずったが、なんとかキャッチ。サイズは計ってはいないが、55cmはありそうだ。
ここで良い時間となったので、これにて納竿。5日の釣果はマゴチ6匹だった。このうち5匹はBBQで刺し身と焼き魚になり、1匹は友達が持って帰っていった。
なかなかの釣果に期待大
1日目が4匹、2日目に6匹と2日間で10匹。なかなかここまでの釣果が出ることがないので、正直びっくりしている。
なおSUPで沖に出るときは、装備を整えて無理をしないようにしてほしい。ちょっと沖に出てこの釣果なら、これからのサーフにも期待大だ。
<週刊つりニュース中部版APC・藤田和也/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年5月31日号に掲載された記事を再編集したものになります。