ニセコで最も歴史のあるカフェでいただく「一度食べたら忘れないサンドイッチ」
ニセコアンヌプリなどのニセコ連山、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山、そして清流日本一の尻別川。そんな大自然に囲まれている“ニセコ”は、近年観光需要も高まっている非常に人気のスポットです。豊かな自然を体感し、その恵みを味わうことができるニセコは魅力がいっぱい!
今回は、ニセコで最も歴史のあるカフェをご紹介します!
ニセコで最も歴史のあるカフェ「グラウビュンデン」
ニセコひらふスキー場から徒歩約15分、車で約3分の場所にある、おやつとサンドイッチが人気の『グラウビュンデン』。1990年にオープンし、ニセコで最も歴史のあるカフェです。
「ニセコでスキーやスノーボードを楽しんだ後、ゆっくりと友人とリビングでくつろぐようなカフェを作りたい」と、オーナーでありおやつ研究家でもある渡辺淳子さんがオープンしたお店です。
筆者が知人と何気ない会話をしている時、「羊蹄山のあるニセコと言えば、“グラウビュンデン”のサンドイッチですよ」と教えてもらい、さらに、「彼女が出来ると必ず連れて行く、自分の中でもトップクラスのデートコース」と聞き、どうしても行ってみたい!と気になっていたお店です。
一度食べたら忘れないサンドイッチ
1:ボリューム満点「グラウビュンデンサンド」(1600円)
人気の『グラウビュンデンサンド』(1600円)は、程よいかたさのフランスパンに、熱々の厚切りベーコンとふわふわなスクランブルエッグ、それにチーズがサンドされておりボリューム満点。クリーミーなマッシュポテトと新鮮なキュウリ、にんじん、プチトマトが添えられ、一皿で大満足な一品です。
2:焼きたてバターの香り「ベリーベリークロッフル」(1900円)
デザートには『ベリーベリークロッフル』(1900円)がおすすめ。クロッフルとは、フランス産AOP※発酵バターを贅沢に織り込んだクロワッサン生地を、ワッフルにして焼き上げたものです。
※フランスの限られた産地の味と製造プロセスが守られ、厳格な基準をクリアしたもの
焼きたてのクロッフルの発酵バターの香りとイチゴ、ブルーベリー、ラズベリーに生クリームとバニラアイスが織りなす、極上の味わい。初めての食感で、何度もリピートしたくなるデザートです。
クリームチーズや生ハム、トマト、アボカド等が添えられたクロッフルもあり、食事としても楽しめます。
大自然を感じられる開放的なテラス席も!
ニセコの風を感じながら食事ができるテラス席は、夏季限定で開放されます。大自然の中で食べる美味しい食事とスイーツは、最高の一言。海外からの観光客も多いので、まるで外国のカフェにいるような気分を味わうことができます。
テラス席はワンちゃん連れもOK◎ 家族と、仲間と、清々しく気持ちの良い空間で至福のひとときを過ごすことができますよ。
「グラウビュンデン」詳細情報
グラウビュンデン
住所:北海道虻田郡倶知安町ニセコひらふ5条4丁目2-6
電話番号:0136-23-3371
営業時間:8:00~17:00(ラストオーダー16:30)
クリスマス期間中(12月23日~25日)は10:00~
定休日:水曜・木曜
北海道Likersライターのひとこと
美味しい食事とスイーツ、大自然の中の心地よい空間が楽しめる『グラウビュンデン』。長年多くの人に愛されているのが納得できる素敵なカフェに、ぜひ足を運んでみてくださいね!
取材・撮影/丸井 緑子
【画像】北海道Likers
※この記事は取材時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
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