『海のはじまり』夏(目黒蓮)の恋人・弥生(有村架純)に「どうか幸せになって」の声続出
2024年夏月9『海のはじまり』の初回が昨日放送された。主人公・夏(目黒蓮)が7年前に別れた元恋人・水季(古川琴音)の訃報と同時に、彼女と自分の間に子供がいることを知り、過去と未来の“選択”について深く考えさせられる1話目であった。
放送後、目黒をはじめとした各キャストに対して絶賛の声が相次ぐ中、夏の恋人・弥生(有村架純)にも様々な意見が集まっている。
弥生は夏の現在の恋人で、夏よりも年上の女性。周囲からの「しっかりしている」という評価の通り、夏からは「弥生さん」と呼ばれ、2人の関係は弥生がリードしている様子。
意思表示が苦手な夏に対し「ここに行こう」と自ら提案したり、夏が自宅の鍵をなかなか見つけられない際に「しっかりしてくれ」と言いながら笑ったり、葬儀の後明らかに元気がない時には「今日くらい何も考えなくて良いんだよ」などと寄り添う姿に「弥生さんと付き合いたい」「夏が弥生さんと付き合う理由が分かる」という声が続出。
しかしそんな弥生に「恋人に子供がいる」という衝撃の出来事が訪れる。3年付き合った夏となんとなく結婚も考えていた中で、青天の霹靂とはまさにこのことである。
「彼女さんが一番巻き込み事故って感じね」という水季の母(大竹しのぶ)の言う通り、視聴者からは「弥生さんのことを思うと苦しくなる」「自分が弥生さんだったら耐えられない」という声が。
また、同じく⽣⽅美久脚本で目黒蓮主演のドラマ『silent』の視聴者からは「弥生さんどうか幸せになって」と、恋人のことを想って身を引いた、湊斗(鈴鹿央士)と境遇を重ねる人も沢山現れている。
来たる7月8日放送の2話では、夏が弥生にその事実を伝える回となる。いつも夏に寄り添っていた弥生は、どんな“選択”をするのだろうか。