男性観光客のズボンの下に“バナナ”を見つけたサル、その後の行動に大爆笑(タイ)
タイで先月、男性観光客のズボンの下に“バナナ”を見つけたサルが、思いがけない行動を取った。当時の様子はカメラに記録され、ネットメディア『What’s the Jam』が報じて拡散された。
ロシア、モスクワ出身のアントン・ディマコフさん(Anton Dimakov、34)が先月下旬、休暇で訪れたタイでのサルとのやり取りを捉えた動画を投稿したところ、大きな反響を呼んだ。
動画は先月20日、「ココナッツ・アイランド」と呼ばれ、サルが多数生息することでも知られるサムイ島で撮影したという。
アントンさんは当時、白のTシャツを肩にかけ、短パンをはいて手すりの上に腰かけており、すぐ隣には1頭のサルがいた。
そのサルはじっとして動かないアントンさんに興味津々で、短パンをまくったり、腕に触れたりと怖がる様子はまったくなかった。
するとそこにもう1頭のサルが現れ、目を丸くしたアントンさんの右太ももの上に腰かけると、まるで何かを物色するかのように体を触り始めた。
そのサルが最も興味を示したのはアントンさんの股間で、バナナと勘違いしたのだろうか。ズボンの下の急所を掴み、感触を確認した後、両手で“バナナ”を押さえるようにして顔を近づけ、噛みつこうとした。
これにはアントンさんも声を上げて急所を押さえており、驚いたサルがジャンプして、“バナナ”から離れたところで動画は終わっていた。
アントンさんはこの動画に「18歳以上(18+)」「バナナがなくなりそうになった」とユーモラスな言葉を添えており、投稿には次のようなコメントが多数寄せられた。
「まさかこんな展開になるとは思わなかった。」
「サルは『バナナ、隠したのでしょう!』と言いたかったのよ。」
「『バナナ、ちょうだい』と言っていたのよ。」
「これはサルを責めることはできないね。」
「逃げないと!」
「サルはガッカリしたでしょうね。」
「キュートだわ。」
「大爆笑。」
なお賢いことで知られるサルだが、インドでは先月、廃屋に連れ込まれ性的暴行を受けそうになった6歳女児が、サルの群れに救われた。
画像は『ANTON DIMAKOV Instagram「18+ чуть не остался без」』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)