「自分で納得して選択して人生を歩んでほしい。」渡邊渚フォトエッセイ『透明を満たす』発売記念イベント
2025年1月29日に自身初となるフォトエッセイ「透明を満たす」(講談社刊)を発売し
た渡邊渚が都内で行われた発売記念イベントに登場した。
少し緊張した表情で登場した渡邊渚だったが、司会者からの「発売おめでとうございます」の言
葉に笑みがこぼれた。
率直な感想を聞かれまだ実感は湧かないようだが、ようやく発売された安堵感と書き終えたこと
に「よくここまで頑張った!!」と自身を称える一幕があった。
5万字に及ぶ文章量を3週間ほどで書き上げたという。子供のころから書くことは好きで、毎日
日記を書いていたことを明かし、本書の執筆に関してもこの1年半で経験した事や書き留めてき
たことをまとめただけで、大変だったという感想は無いという。
本書はエッセイの他、本書の為に撮り下ろされたフォトパートで構成されている。フォトパー
トとエッセイパ ートがちぐはぐな感じにならないように各内容を意識して素で飾らない透明感あ
る写真に仕上がっているという。
PTSDだからこれが出来ないとか、写真を撮られることが出来ないと思いたくないし、思われた
くもないと言い、誰でも笑顔になれると言う事を写真を通じて感じて欲しいと力強く語ってくれ
た。
撮影自体は1日で行ったという。本書にも登場するが妹に帯同いただき和やかな雰囲気のなか行
われたことを明かしてくれた。
お気に入りカットについて伺うと、そのカットの撮影時は雨が降っていたため、ライトにより
夕日が差し込む ような幻想的な瞬間を演出したという。そこには柔らかな眼差しでしっかりと前
を向く渡邊渚が収められている。
読者から寄せられた感想の中で特に印象的なものは、「涙がとまらなかった」という言葉だっ
たと話した。
本人は泣かせようと思っているわけではなく、体験した事や思ったことを書き留めただけと語っ
たが、それを悲しいと感じてくれる読者がいることが分かったとき自身が苦しんできた 1年半を
皆さんが受け止めてくれたように感じ、渡邊渚本人が救われた気持ちになったという。
逆境や病気、上手くいかない事、誰しもが持っている生きづらさを感じた時、元気になった渡邊渚を思い出してほしい、それをこのエッセイから受け止めて欲しい、そんな強い意志と使命感が渚を思い出してほしい、それをこのエッセイから受け止めて欲しい、そんな強い意志と使命感が発売への原動力になったようだ。発売への原動力になったようだ。
続けて、自分で納得して選択して人生を歩んでいってほしいとの思いがあることを加えてくれの思いがあることを加えてくれた。
家族が読んだ感想をきかれ、辛い思いをさせたのではないかとの心配もあったようだが、家族もまた涙を流したという。もまた涙を流したという。
いつもそばで寄り添ってくれた大親友の妹からも長文のメッセージをもらったといい、「なぎちゃんの生き方はかっこいい、憧れのお姉ちゃんだよ」と言葉を贈られ込み上げる感情と共に感謝ゃんの生き方はかっこいい、憧れのお姉ちゃんだよ」と言葉を贈られ込み上げる感情と共に感謝の思いが溢れたようだ。の思いが溢れたようだ。
本書は決してメンタルヘルスに関することに悩んでいる人達だけに向けたものでもなく、同年代の女性にだけ伝えたいわけでもなく、誰しもが目を向けなければ代の女性にだけ伝えたいわけでもなく、誰しもが目を向けなければいけない大切なテーマが一文いけない大切なテーマが一文字一文字大切に、丁寧に綴られている。字一文字大切に、丁寧に綴られている。
読者によって感じ方はちがうかもしれない、タイトルである「透明を満たす」に込められた様々な思い。是非手に取ってその感想を著者に伝えてみてはどうだろうか。あなたが、社会が変わるな思い。是非手に取ってその感想を著者に伝えてみてはどうだろうか。あなたが、社会が変わる第一歩に繋がると信じている。第一歩に繋がると信じている。
最後に2025年の目標を聞かれ、恐れずになんにでもトライしていくこと、楽しいと思ったことにチャレンジしていくことを力強く語ってくれた。幸せを再定義した渡邊渚のこれからは幸ことにチャレンジしていくことを力強く語ってくれた。幸せを再定義した渡邊渚のこれからは幸福な毎日に満ち溢れる事だろう。福な毎日に満ち溢れる事だろう。
【書籍概要】
フリーランスとして新たな活動をスタートさせた、渡邊渚のフォトエッセイが刊行決定。
本書のために書き下ろされた長編エッセイと、新境地を感じさせる充実のフォトパートで
構成される一冊。
▼発売にあたって ご本人 コメント
このフォトエッセイは、渡邊渚を知っている人はもちろん、生きづらさを感じている人や
病と闘っている人、それを支える周囲の人、同世代の将来に悩む女性など、
様々な人たちに届いて欲しいと思って制作しています。
この本のために書き下ろしたエッセイと、新しい自分を表現した写真たち。
27歳の今を全て出し切るつもりで、ただいま絶賛執筆中です。
みなさんの心に私の言葉たちが届くように思いと願いを込めているので、
手に取っていただけたら嬉しいです。
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