元乃木坂46 樋口日奈、連続ドラマ初主演で初の人妻役に! ドラマ『初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~』放送決定
元乃木坂46の樋口日奈が、ドラマ『初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~』で主演を務めることが決定した。
人気漫画を原作とし、中毒性のある“大人の恋愛ドラマ”をコンセプトとして2023年10月に誕生したBSテレ東・テレビ大阪のドラマ枠『DRAMA ADDICT』。DMM TVで独占配信中の『インターホンが鳴るとき』『蜜と毒』『買われた男』に続き、2024年7月3日(水)深夜24:00からはDRAMA ADDICT第4作となる『初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~』が放送される。
今回、人は初恋の呪縛に抗えない……。大人のリアルな恋心を描いた横馬場リョウによる電子コミック『初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~』(白泉社『Love Silky』連載)をドラマ化。“夫婦という制度”と“初恋のような本能的な恋心”との間に悩み、葛藤しながら、不倫や裏切りをくり返す“大人のリアル不倫ラブドラマ”となる。
真面目な保育士として不倫とは縁遠い生活を送っていたが、ひょんなことから夫の不倫に気づいてしまい、さらに自身も隣人に恋心を抱いてしまう主人公・財前穂波を演じるのは、元乃木坂46で、『往生際の意味を知れ!』(MBS)、『月読くんの禁断お夜食』(テレビ朝日)、『湯遊ワンダーランド』(テレビ大阪)や、赤堀雅秋プロデュース公演<ボイラーマン>など数々のドラマや舞台に出演し、今作が連続ドラマ初主演となる樋口日奈。
連続ドラマ初主演で初の“人妻”役。これまでとは異なる役柄で新境地に挑む。
職場の同僚が初恋の人に似ていることから、その陰を追いかけ不倫に走ってしまう穂波の夫・財前俊一を演じるのは、映画『法廷遊戯』などに出演し、『消せない『私』ー復讐の連鎖ー』(日本テレビ)での演技も記憶に新しい芳村宗治郎。恋に積極的で、既婚者にもかまわずアプローチする俊一の不倫相手・神志那環奈役を、映画『ビリーバーズ』でヒロインを演じ、多方面に活躍の幅を広げている北村優衣が演じる。
穂波の友人で、初恋の相手と長らく不倫関係を続けている独身女性・香真莉亜を演じるのは、『フェルマーの料理』(TBS)などに出演し、モデルとしても活躍する八木アリサ。
そして、穂波の心を惑わすキーマンであり既婚者の隣人・時松千尋役は、『わたしのお嫁くん』(フジテレビ)、『わたしの夫はーあの娘の恋人ー』(テレビ大阪)などに出演し、ミュージカル<刀剣乱舞>岩融役でも人気を博した佐伯大地。
同作では主人公の穂波を中心として、さまざまな登場人物の不倫模様が描かれるのも見どころの1つ。不倫ドラマでありつつもどこか身近に感じ、登場人物の誰かに自分を重ねて共感できる、大人な青春群像劇となっている。
DMM TVでは、第2話以降の1週間独占先行配信が決定。第1話と合わせて第2話も2024年7月3日(水)24:00より、テレビ放送に先駆けて配信する。また、DRAMA ADDICTシリーズの『インターホンが鳴るとき』『蜜と毒』『買われた男』も見放題配信中。月額550円のDMMプレミアム会員に登録することで、ほかにも実写ドラマを含めた数多くの作品を楽しむことができる。
コメント
樋口日奈(財前穂波 役):
“初恋不倫”相反するような2つの言葉に原作・脚本を読み終え、“そういうことか……”と衝撃を受けました。
誰しもに“絶対”なんてなくて、まだ知らない自分の感情があって、いつどんなタイミングで溢れ出てしまうのかわからない、他人事ではなく私たち自身もそんな可能性を秘めているのだと気づかされてしまう恐怖さえありました。
登場人物それぞれが葛藤と闘いながら、自分の道を進もうとする姿に心が締め付けられます。
今回初めてドラマの主演を経験させていただきます。スタッフのみなさんとコミュニケーションを取りながら、そしてキャストのみなさんと心を通わせながらこの“初恋不倫”という激しい波に身を委ねて、撮影に励みたいと思います。
私の演じる穂波のように、私自身もまだ知らない自分の一面に触れられるような気がして、今から放送まで楽しみです。
みなさま、ぜひご覧ください! よろしくお願い致します。
芳村宗治郎(財前俊一 役):
僕は1度も不倫や浮気をしたことがないので、理解できるか不安でした。
脚本をいただいて原作も読ませてもらい、段々と演じる俊一の人となりも見え、人間らしいなと感じました。
最初は不倫なんてただいけないことだという感想しかなかったのですが、そのキャラクターごとに感情移入していくとどうしようもなく、でも仕方ないなと思ってしまうのです。
この作品で純粋な心を細かく演じていければと思っています。
北村優衣(神志那環奈 役):
神志那環奈役を演じさせていただきます、北村優衣です。
原作を読んだ時に、それぞれの夫婦や恋愛模様に“あぁ!もう!”ともどかしくなるも、先が気になってしまう、これぞ不倫漫画の醍醐味だなと思いながら、楽しく読ませていただきました。
その中でも環奈は、自分に正直で大胆で、とにかく可愛いらしい姿に私もドキドキしてしまいました。
そんな環奈のオファーをいただき、私に務まるか不安でしたが、私が持ってる最大限の可愛いを駆使して環奈の魅力をお届けし、俊一を、観てるみなさんを掻き乱していけたらなと思います。
毎週水曜24時は、みなさんにとって、見逃せない夜になりますように。
八木アリサ(香真莉亜 役):
『初恋不倫』で香真莉亜役を演じます、八木アリサです。
自分にとっては大きなチャレンジになる役です。
孤独、至らなさ、嫉妬、寂しさ……どんよりとした感情に沈む日々になりそうですが、丁寧に演じていきたいです。
波瀾万丈な展開をお楽しみに。
佐伯大地(時松千尋 役):
インターネットやSNSが普及している令和では、恋愛も形がいろいろ変わって来ていると思います。
そんな中でも時代に抗うかの如く、僕が演じる時松は少し変わり者ですが、変わり者なりにとっても真っ直ぐで、よくも悪くも自分に正直なので、僕もこの役に真摯に、正直に向き合っていこうと思います。
人間誰しも、よい部分と悪い部分、 欲望があって。
だからこそ、人生って面白いと僕は思うので、大いに共感していただき、見た方のココロを楽しく、そして揺さぶるドラマになるように、一生懸命演じます。
横馬場リョウ(原作者):
欲を捨て、ただただ今の自分に描けるものを精一杯描いていたら、ドラマ化というお話をいただきまさに青天の霹靂です。
みなさん楽しんでいただければと望むばかりであります。
川村庄子(テレビ東京/番組プロデューサー):
結婚したあとに、もし初恋の相手が目の前に現れたら、あるいは初恋のようにトキめく相手に出会い、それが本当の恋だと感じてしまったら……あなたはどうしますか?
“初恋に人は抗えないのか”。7月クールのDRAMA ADDICTは、この永遠のテーマにスポットを当てます。
原作は、“初恋”と“不倫”に囚われてしまう男女が次々に登場する恋愛群像劇。登場人物たちそれぞれの状況が丁寧に描かれており、彼らのリアルな言動に時にハラハラしたり、共感したり、思わずツッコんでしまったり……強く引き込まれました。
胸キュンあり・ドロドロあり・バトルありとスリリングな展開で、この枠ならではの中毒性とエンタメ感満載に映像化しています。
樋口日奈さん、佐伯大地さんほか個性豊かな出演者のみなさまによりくり広げられる、大人のラブドラマをぜひご覧になってください。
ドラマ『初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~』
■放送内容/あらすじ
真面目な保育士の財前穂波(樋口日奈)は、同じ趣味を持つ夫・俊一(芳村宗治郎)と平凡だが幸せな生活を送っていたが、ある日、友人の香(八木アリサ)から“初恋の相手と不倫している”と打ち明けられ、また、俊一の不倫にも気づいてしまいショックを受ける。そんな時、穂波自身も、隣人の時松(佐伯大地)とふとした出会いをし、次第に恋心を抱き始めてしまう。一方、俊一の同僚で不倫相手の神志那環奈(北村優衣)は、俊一から離れようとせず……それぞれの恋と欲望が絡み始める。
昨日までの平穏な日々を取るか、新しい恋を取るか。誰にでも起こりうる新しい大人のリアル不倫ラブドラマ。
■配信スケジュール
DMM TVにて2024年7月3日(水)24:00より独占配信
・2024年7月3日(水)24:00 1話、2話配信(2話以降、1週間独占先行配信)
・以降、毎週水曜24:00更新
※配信スケジュールは変更となる場合がございます。
※番組の視聴にはDMMプレミアム会員への登録が必要となります。
※DMMプレミアム会員初回登録の方は30日間無料体験実施中
■放送日時
BSテレ東・テレビ大阪・TVQ九州放送:2024年7月3日(水)スタート 毎週水曜深夜24:00~24:30
テレビせとうち:2024年7月4日(木)スタート 毎週木曜深夜25:05~25:35
テレビ愛知:2024年7月8日(月)スタート 毎週月曜深夜24:30~25:00
テレビ北海道:2024年7月11日(木)スタート 毎週木曜深夜 26:05~26:35
原作:横馬場リョウ「初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~」(白泉社「Love Silky」連載)
出演者:樋口日奈 芳村宗治郎 北村優衣 八木アリサ/佐伯大地 ほか
監督:的場政行 飛田一樹
脚本:富安美尋 矢作彩夏
プロデューサー:川村庄子(テレビ東京) 清家優輝(ファインエンターテイメント) 岡田健人(ファインエンターテイメント)
コンテンツプロデューサー:渡辺瑞希(テレビ東京) 荻野史歩(テレビ東京)
制作:BSテレ東/ファインエンターテイメント
©「初恋不倫」製作委員会2024