大好きな抱っこ散歩の道標。しっぽが伝えてくれるたくさんのこと【猫エッセイ】ねこ連れ草
ぴこぴこぴこ、ふにょんふにょん
かんたろうの機嫌バロメーターは鳴き声としっぽの動きなのですが、散歩中は邪魔されたくなくて(話しかけられたくなくて)だんまりです。
でもしっぽがよく動くので、散歩を楽しんでいるのがわかるしお気に入りルートがあることもわかります。
このしっぽから伝わる振動が愛しくて、なんて感情豊かな子だろうといつも思ってました。
喜びを共有できるのがいいですよね。
おかげさまで「ねこ連れ草」は300話めを迎えることができました！
ここまで読んでくださりありがとうございます。
とても、とても悲しい時もありましたが、それ以上に幸せな時間が大半です。
これからも1話、1話を積み重ねて２匹の魅力を語っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします
登場人物
仁子(じんこ)
福井県出身のイラストレーター。
色彩、表情にこだわった物語性のあるイラストを得意とし、雑誌、書籍、雑貨など幅広いジャンルで活動中。
愛猫である、うずらとかんたろうの日々を描いた著書『ねこ連れ草 うずらとかんたろう徒然ニャッ記』を出版。
・ブログ Chromaket（くろまけっと）
・X（旧ツイッター）：@jinko_yy
