相模川流域の6市町村長 水の事故に注意喚起 川遊び、マナー啓発も
本格的なレジャーシーズンに向けて、県央地域の相模川周辺自治体でつくる「県央相模川サミット」の首長らが水の事故防止に向けたメッセージを発信している。
同サミットは、厚木市、相模原市、海老名市、座間市、愛川町、清川村の6市町村が河川の保全活用や災害対策支援、産業活性化、交通対策などで連携を図ろうと組織された。
動画では、危険な場所や行為、安全に楽しむためのルールを知ることや、体調が優れないときは無理をしない、1人で行動しないなどの心構えを呼びかける。また、体のサイズに合ったライフジャケットを着用する、飲酒後の遊泳や川遊びを避ける、キャンプなどの際は直火を避けてごみを持ち帰るなどのマナーについても注意喚起する。
動画は厚木市など各自治体のホームページなどから見ることができる。