北大阪急行電鉄、~1970 大阪万博に想いをのせて~「北急タイムトリッププロジェクト」を展開 第1弾はワードラリーや車両部品の特別販売会など
北大阪急行電鉄は3日、2024年10月より「~1970 大阪万博に想いをのせて~『北急タイムトリッププロジェクト』」と題した特別企画を展開することを発表しました。来年2月に開業55周年、大阪メトロ御堂筋線と相互直通運転を開始してから55周年を迎えることと、開業のきっかけとなった万博が4月に再び開催されることを受けての展開となります。
まずはプロジェクト第1弾として「北急ノスタルジックワードラリー」「車両部品特別販売会」「北鳩家族のお宝写真インスタグラム投稿」「千里中央駅ショーケース 開業55周年記念展示」が行われます。
「北急ノスタルジックワードラリー」は、北大阪急行電鉄の55年の歴史を振り返りながら各駅を周遊するイベント。開催期間は2024年10月3日(木)~11月29日(金)。
台紙を箕面萱野駅、箕面船場阪大前駅、千里中央駅、桃山台駅、緑地公園駅のいずれかで入手し、各駅のワードラリースポットを巡り、クイズに答えてワードを完成させましょう。11月30日(土)、12月1日(日)に開催される「万博鉄道まつり 2024」の北急ブースにてワードラリー台紙を提示して完成したワードを伝えると参加賞が進呈され、抽選会へ参加できるようになります。
「車両部品特別販売会」は8000形、9000形の車両部品特別販売会で、今春まで駅で掲出していた駅名看板なども販売される予定です(※1970年当時の車両部品は含まれていません)。開催日は2024年11月2日(土)の10:00~11:30で、定員は30名です。場所などの詳細は参加者のみのお知らせとなっています。
こちらは事前応募制となっており、申込多数の場合は抽選となります。グループでの申込は不可、中学生以下の方は保護者の方(20歳以上)との申込が必要です。申込は2024年10月9日(水)23:59まで、車両部品特別販売会専用の応募フォームにて受け付けています。
北急のキャラクター・北鳩家族が開業当時に活躍した電車や駅などの写真をインスタグラム(kitakyu50)に投稿する「北鳩家族のお宝写真インスタグラム投稿」、千里中央駅の中央北改札口または中央南改札口付近で、開業当時の記念乗車券や看板、制服などを展示する「千里中央駅ショーケース 開業55周年記念展示」も本日3日から始まっています。
プロジェクトは今後、第2弾としてKitaiQ冬号にて特別企画の開催、第3弾としてOsaka Metroとのコラボ企画、第4弾として千里阪急ホテルとのコラボ企画を予定しています。
(写真:北大阪急行電鉄)