〈宇陀市〉奈良県にもあった!? “富士”が見えるローソン
最近話題の『富士山ローソン』は奈良県にも…?
背後にそびえる富士山が店の屋根に乗っかっているような風景が撮影できると話題を呼んでいる山梨県富士河口湖町の「ローソン河口湖駅前店」。
つい最近、これを目当てに多くの観光客が殺到し、周辺交通や店舗営業の妨げになるという理由から黒い幕が張られたというニュースも記憶に新しいですよね。
実は、奈良県にも同じような(?)場所があるのをご存知でしょうか。それが宇陀市某所にあるローソン。背後に額井岳(ぬかいだけ)がそびえる似たようなロケーションです。
額井岳は奈良市と宇陀市の境に位置する、標高812.3mの山。関西百名山の一つに数えられ、南東麓には奈良時代の歌人・山部赤人の墓もあります。
また富士山を思わせる美しい山容から別名『大和富士』とも呼ばれています。つまりこのローソンは、まさしく“富士が見えるローソン”というわけです!!!(?)
とはいえ、本家の話題は「オーバーツーリズム(観光公害)」。小ネタ記事ではありますが、オーバーツーリズムについて学びを深めるきっかけになれば幸いです。