職人と大学生が紡ぐ、6つの創作蕎麦!第7回やちよ蕎麦の会 × 和洋女子大【八千代市】
八千代市の秋恒例イベントとなった「コラボ蕎麦(そば)」の季節が今年もやって来ました!
職人技に女子大生の目線をプラスした「新感覚蕎麦」は、見た目も味も食感もSO GOOD!
まさに新感覚。6品のコラボ蕎麦が完成
八千代市内の蕎麦店が有志で作る「やちよ蕎麦の会」と、管理栄養士を目指す和洋女子大学の学生が共同開発した期間限定メニューが、10月21日(月)より市内の4店舗で提供を開始します。
2015年、八千代産学官協同ネットワーク運営協議会が産学官連携事業の一環としてスタートしたコラボ企画は、蕎麦の概念を覆すような華やかな見た目と、千葉県産の食材を取り入れた旬の味覚を堪能できることで、年々人気も上昇中。
7回目を迎える今年のテーマは「職人と大学生が紡ぐ、6つの創作蕎麦」。
13人の学生が4つのチームに分かれて、4月に開発をスタート。Z世代の斬新な発想にプロの蕎麦職人がアレンジを加え、試行錯誤の末に完成した6品は、まさに「知恵と技量が合わさった新感覚蕎麦」。
11月30日までの販売期間内を前後半に分け、店舗ごとに異なるメニューを3品ずつ味わうことができます。
冷と温。食欲の秋にぴったりの品ぞろえ
前半は、彩り豊かな8種類の具材を使った「気分はサッパリ!!ネバネバそば」、ピーナッツの食感がクセになる「ごまピーナッツつけそば」、こだわりのタルタルソースが食欲をそそる「とりタルぶっかけそば」と、ボリューミーながらもさっぱりとした冷麺スタイル。
一方後半は、秋を感じる具材にピリっと辛い肉みそを合わせた「秋てんこもり坦々そば」、豚ばら肉と焼き豚の2種類を楽しむ「焼き豚汁そば」、スイーツのような見た目がかわいい「〜まるでモンブラン〜秋香るクラムチャウダーそば」と、冬到来の予感を感じさせる温麺スタイルが登場します。
「講義で学んだことを実践することができ、すごく良い経験になりました。イメージしていたものより満足のいくものができてうれしいです」と語る、ネバネバそばとごまピーナッツつけそばを担当した「食べ食べタイム」のチームの皆さん。
この時季だけ楽しめる一期一会の味。
食欲の秋にぴったりの絶品蕎麦がそろいました。(取材・執筆/しゃん)
第7回やちよ蕎麦の会×和洋女子大特設サイト/https://yachisoba-collabo24.hp.peraichi.com/