王道猫あるある?セーターをあまり着ない理由【猫エッセイ】交通事故にあった猫を拾いました
こんにちは。3匹の猫と1頭の犬と暮らし、二児の母でもあるtamtamです。
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。
そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。
あまり活躍しない服ってありますよね
先日ね、冬らしい可愛いセーターを迷いながらも購入したんです。
なんで、セーターを買うのにそんなに迷ったかって?
その理由はただ一つ。猫の爪が引っかかるから!!
はい。これはもう王道の猫あるあるだと思います。
しかしその時のおかーさん、そのセーターに一目惚れしてしまって。
お出かけ用にすればいいや!なんて安易な感覚でレジへ…
るんるん気分で帰宅♪
帰宅直後、購入した紙袋を一旦リビングの床へ置いてしまったおかーさん。
トイレに行きたかったんです。ただ、それだけなんです。
購入したばかりのセーターを紙袋ごと置いて目を離すと…どうなるかは猫飼いのみなさんはお分かりですね?
紙袋×ニット=餌食!?
はい。やられました。
私が悪いんですよ…猫は悪くない!! そう、わかってる!!
わかってるんですよぉぉぉぉ!!!(自分に言い聞かせ中)
ショッピングバッグが紙袋という素材なのもいけなかった…。
猫は好きですよねぇ、ガサガサと音がする紙袋にジャンピングダイブするの。
しかもその袋の中に、真新しいふわふわなものがあるとしたら?
気づいたときには新品のセーターはすぐに猫の毛だらけ、何なら少しばかりほつれも。
みなさん、ニットは着る時だけ気をつければいいやって思っていたら…甘いですよ…。
たまちゃん本日の一言
みんなが察した通りのエピソードやったな(笑)
tamtam プロフィール
動物病院で動物看護士として勤務後、現在は個人で犬猫を預かり里親を探す「一時預かりボランティア」を続けている。犬猫の保護や介護について、大変な現実だけでなく、楽しさ・幸せをSNSで発信し大きな話題に。
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。
instagram:@tamtam__111