押し入れの中に広がる大都会 26歳模型作家の自宅が凄すぎて話題に「未来都市みたい」「不動産王!」
「マンション作りすぎて、押し入れから溢れた」
そんな呟きとともにX上に投稿された写真が注目を集めている。
「押し入れから溢れるマンション」とはどういうことなのか。――こういうことだ!
眼前には高層ビル模型の数々。
押し入れの上下や前にズラリと立ち並ぶ光景は、まるで小さなコンクリートジャングルだ!
2024年6月17日に新潟県在住のXユーザー・くまこう(@kumakou_model)さんが投稿した作品の写真には、2万8000件を超えるいいね(18日夜時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「不動産王!」 「兄貴。もう都市ができつつあるっす」 「押し入れ副都心誕生だ」 「未来都市みたいになってて好き」 「押し入れの中にある大都会に見える」
Jタウンネット記者は18日、投稿者のくまこうさんに写真について話を聞いた。
数えるのが大変なくらいのビル群
くまこうさんはプラ板を用いて鉄道模型を手作りしている26歳。
都会的な鉄道模型ジオラマを実現するために、鉄道だけでなくビルやマンションも作ってきた。
そして、制作してきた模型はどれもビッグサイズ。
いつしか、押し入れには収まりきらない数になっていたという。
「自分のコレクションが少なくとも10数棟、販売を予定しているマンション分もあわせると数えるのが大変なくらいあります笑」(くまこうさん)
話題となった写真を振り返り、「もっと広い収納と広い部屋に住みたいですね!」と語るくまこうさん。
今後は引っ越しも検討するなど、保管場所を考えながら作品作りを進めていくそうだ。