【京都】極上の空間で朝から優雅な大人の朝ごはん『茶寮哲心』
宮崎市の老舗お蕎麦屋さんが2024年春に京都の御所南でオープンされました。こだわりの選び抜かれた食材を最高の形で、極上の空間でいただく、スペシャルな体験を是非!
優雅すぎるひとときを
丸太町エリア。烏丸通りから一筋中に入った場所、ひっそりと小さな入り口があります。宮崎県の老舗お蕎麦屋さん〝そばや哲心〟さんが2024年の春にオープンされたその名も〝茶寮哲心〟
暖簾をくぐり中へ入ると、その奥行きと、特別な空間におおっ!と驚きます。高級料亭のような雰囲気。
そしてまた中の扉を開くと、またまた驚き。これから一体何回驚かされるのでしょうか。笑笑
壁一面が黄金!!眩しいくらいです。
朝早くて眠気もまだありましたが一気に目覚めました。笑
そしてその黄金の壁に虎!まだ夢を見てるのかと思うくらいの豪華さ。笑
奥にある池には鯉が泳いでるそうです。
さて、着席着席と、足元を見て本日何度目の驚きでしょうか。笑
次は真っ赤です!おぉ、、、お蕎麦屋さん、、、ではなく富豪のお屋敷?
洗うのが緊張するガラスコップ、お店の名前入りのおしぼりと、その真ん中にある板は一体、、、と、考えていたらスマホ置きです。と。おぉ、、、スマホにまで席が、、、初めてです。
今日の目的はこの大人の朝ごはんです。朝からとても高級な定食ですが、この空間で選び抜かれた食材を使ったお料理が食べれるならお値段以上の価値ありありでございます。
ランチはざるそばから豪華なうに蕎麦まで様々。
夜はコース料理もありますので、そちらもおすすめです。
厳選食材の豪華朝ごはん
内装に驚いていたら、豪華朝食が運ばれてきて、もう回数を忘れましたがまた驚きました。笑
器も美しく、そこに盛り付けられたお料理も美しく、美味しそう。
鴨南蛮そば、とろろ、お豆腐、ごはん、漬物、海苔。
お椀を覆うように被さっているのは京都とようけ屋のおあげさん。
ふわふわっで、出汁をググッと吸い込んで重量感がすごい。
とろろも普通のとろろじゃないです。丸いもという粘り気の強いとろろに、真ん中にはブランド玉子「龍のたまご」の黄身が鎮座しておられます。
お茶碗をあけるとまたしても黄金、、、キラキラと煌めくご飯に眩しい黄金のお茶碗、、、富豪の朝食のような、、、。
擦りたてのわさびは甘みもあり、とろろご飯とともに食べるのもよし、そのままの味わいも楽しむのもよしでした。
美しい器に少しずつ盛り付けられた、海苔、わさび、お漬物、お豆腐。
お漬物ひとつひとつも美味しく、
お豆腐も京都らしい、優しい味付けで、上に乗った鰹がまた風味よく美味しかったです。
さてさて、さっそく食べていきましょうか。大きなお揚げをめくると、ふわっと香るお蕎麦の出汁の香り。お蕎麦にたっぷりのおネギ、鴨肉が美味しそう。
優しい出汁の味わい、京鴨も噛むごとに美味しさが増します。
お揚げを食べると、出汁がふわっと広がって口福感に包まれます。
龍の卵ととろろを混ぜ合わせて、黄金のお茶碗にオン。まっ、、、眩しい、、、こんな綺麗なオレンジ見たことないです。
少しずつご飯に乗せようと試みたのですが、粘り気が強すぎて一気に行くしかなかったです。笑
ふわっふわでとろっとろ、卵のまろやかさも合わさって、感動。
美味しい朝食の後は、お抹茶とフィナンシェ。こちらも器が美しい。一つ一つにこだわりが詰まっていて、目でも楽しめます。
こちらのフィナンシェは、とろろの上に乗ってた「龍のたまご」の卵白を使ったものだそうです。
外はさくっとこんがりと、中はふわふわです。
お抹茶も、いろんなお抹茶を飲見比べてどれが合うか選ばれたものだそうで、最後の最後までこだわりを感じる朝食でした。
京都旅行の思い出にもピッタリ!もちろん京都在住の方にもこの格別の空間を味わっていただきたいです。
みなさま、行ってみてくださいね♩
アクセス情報
・茶寮哲心
・京都市中京区車屋町二条上ル真如堂町321-2
・075-585-2420
・営業時間
和朝食と夜のコース料理については前日19時までの予約。
当日予約は要相談。
和朝食 8:00〜11:00(要予約)
昼蕎麦 11:00〜15:00(最終入店14:30)
カフェタイム 14:00~17:00(最終入店16:30)
夜蕎麦 17:00〜21:00(最終入店20:00)
火曜定休
https://www.instagram.com/saryo_tessin/