今日もトイレのドア全開で…それ、ホントに熱中症対策?義母への再三の訴え #頑張り過ぎない介護 146
一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
食べることが大好きな義母は、食に関するこだわりも人一倍。産地や買う場所はもちろん、食事の提供時間や内容も事細かに指示が飛びます。気に入らないものが出てくれば「朝食の栄養バランスが悪いから、栄養失調を起こしていると医師に言われた」と身に覚えのないことを言われてしまい、まる子さんのストレスはたまる一方です……。
皆が大迷惑…
相変わらず、朝から体調不良アピールが止まらない義母。でも、今日はデイケアに行く日ではなく、まる子さんが仕事に行く間に義姉が来てくれる日。本当に具合が悪いなら、病院に行くかもしれない……と、買い物に寄らずに仕事から帰ると、そこには義姉と談笑する声が聞こえてきます。体調も「すっかり良くなった」と言うので、まる子さんは拍子抜け。しかし、義姉が帰ってから、義母は体調不良を理由に翌日のデイケアをお休みすると宣言。そこから話がエスカレートしていき、義姉は栄養面を考えた食事を用意してくれると、自分と比較するような発言をされ、まる子さんも腹が立ってしまいます。
以前お願いしたのに、相変わらずトイレのドアを全開にして排便をする義母……。
義母は超便秘体質。それだけに、においも強烈です。
家族皆が迷惑していると、ハッキリ伝えます。
※王子…まる子さんの息子で義母の孫
ホントにお願いします……。
前回と同様、トイレのドアを全開にするのは「熱中症対策」だと言われてしまいました。
熱中症対策なら、他にも方法があるから探してほしいと伝えました。これで何かが変わってくれればいいのですが……。
以前お願いしたはずなのに、義母はまだトイレの扉を閉めずに排便をしています。強烈なにおいが家中に充満して、皆が迷惑しているので、再度ドアを閉めてもらうようにお願いをしました。すると、義母は前回と同様に熱中症対策で開けていると主張してきます。それなら、トイレにいる時間を短くするとか、トイレに水を持ち込むとか、他の方法を探してほしいと伝えました。
義母は超便秘体質で、便秘薬を飲んでいるのですが、自分で勝手に量を調整するからなのか、毎日便が出ることはありません。出したいと思っていても出ない日が多いので、自然とトイレに入っている時間も長くなりがちです。そのため、まずは便秘薬を正しい量に調整したほうがいいと提案しました。
扉を閉めていてにおいが漏れる分には仕方がないけれど、故意にドアを開けてするのは違うと思うので、今回はハッキリと「家中で迷惑している」と言いました。これで、事態が改善されればいいですが……。
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不思議なもので、自分の排泄物のにおいは受け入れられるのに、他人のにおいは不快に感じてしまうもの。家中に広がるにおいとなると、想像するだけでしかめっ面になりそうです。ハッキリ迷惑だと伝えたことで、事態が改善してくれることを願うばかりです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。