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ドラァグショー「OPULENCE vol.5」東京と大阪で開催!ジェイダ、ニンフィアら来日

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Photo:「OPULENCE vol.5」

世界的に活躍するドラァグクイーンと⽇本国内で活躍するクイーンやダンサーによる豪華なショーと、クラブイベントのような演出、サウンドや照明を組み合わせた⽇本初の⼤規模ドラァグショーの5回目となる「OPULENCE vol.5」(オピュランス)が東京と大阪で開催されることが決定し、人気クイーンたちの来日が明らかとなった。

【関連記事】『デスパレートな妻たち』あの人、歌で競い合う『ル・ポールのドラァグ・レース』スピンオフでジャッジに

「OPULENCE vol.5」詳細

2023年1⽉の初公演から5回⽬となる「OPULENCE vol.5」は、東京公演を10⽉25⽇(⾦)にZepp Shinjukuにて、初となる大阪公演を10⽉27⽇(⽇)にZepp Nambaにて開催。

『ル・ポールのドラァグ・レース』に出演して広く知られる、世界で活躍するドラァグクイーンを招聘。シーズン12の優勝者で、歴代の勝者のみが登場する『ル・ポールのドラァグ・レース: オールスターズ』シーズン7に登場したジェイダ・エッセンス・ホール(Jaida Essence Hall)、ルーツを台湾に持ち、シーズン16で見事優勝を勝ち取った注⽬度No.1のアジア系クイーンのニンフィア・ウィンド(Nymphia Wind)、また、『Drag Race Philippines(原題)』で初代クイーンに輝いたプレシャス・ポーラ・ニコル(Precious Paula Nicole)が本イベントのために来⽇する。

⽇本国内からは、エンターテインメント性が⾼く⼈気が集まるヴェラ・ストロンジュ(Vera Strondh)、セラ・トニン(Sera Tonin)やサーシャ・B・サバンナ(Sasha B Savannah)などが出演。個性豊かな⾯々が舞台をさらに盛り上げる。

出演者プロフィール

ジェイダ・エッセンス・ホール(Jaida Essence Hall)

アメリカのドラァグクイーンで、ファッションデザイナー、メイクアップアーティスト、パフォーマーとして活躍。艶のある褐⾊の肌と引き締まった⼿⾜、個性的なスタイルに、独特なユーモアと演技⼒、⾼く評価されている歌唱⼒が魅⼒だ。そのスタイルで、歌⼿のリアーナが⼿がけるランジェリーブランドのショーではモデルとして起⽤。ドラァグパフォーマーとして世界中を旅しており、ポッドキャストやHBOの『WE’RE HERE ~クイーンが街にやって来る~』シーズン4ではホストも務める⼈気の⾼いクイーン。

コロナ禍での開催だったため、全米各地に住むクイーンたちのリユニオンとフィナーレはオンラインでの開催となった『ル・ポールのドラァグ・レース』シーズン12。今でも多くのクイーンたちによって真似されるジェイダのキャッチフレーズともいえる「Look over there!」はこのシーズンで誕生した。

ニンフィア・ウィンド(Nymphia Wind)

アジア⼈として快挙を成し遂げた今年注⽬の台湾系アメリカ⼈のドラァグパフォーマー。2018年より活動開始し、2022年からブルックリンに移住、NYのドラァグショーで優勝。2024年、『ル・ポールのドラァグ・レース』シーズン16で優勝し、同番組のアメリカンシリーズでは東アジア系で初めての優勝者となる快挙を成し遂げた。

台湾総統府でのパフォーマンスに招かれ、Forbes 30 Under 30 Asia 2024のアート部⾨にリストアップされるなど、活躍目覚ましいクイーン。英国で学び培った服作りのセンスと技術を盛り込んだ衣装もみどころ。

ランウェイでは何度も登場した「バナナ」モチーフの衣装が、日本でも見られるのか楽しみだ。

プレシャス・ポーラ・ニコル(Precious Paula Nicole)

フィリピンのカマリネス・ノルテ州ダエト⽣まれ。幼い頃から⽂化舞踊家として国内外の⼤会に参加。16歳で⾸都マニアに移り、ドラァグクイーンになることを決意。現在14年のキャリアを持つドラァグアーティストとして、数々のドラァグショーに出演。映画やTVへの出演、メタ社や美容や飲料ブランドなどグローバル企業のCMや広告にも数多く起⽤されている。LGBTQの⼈々が快適な⽣活をおくることができる活動を⽀援している。

ヴェラ・ストロンジュ(Vera Strondh)

フィリピンの滝の都、イリガンシティ出⾝。「OPULENCE」の代表的存在で、若手を牽引するドラァグクイーン。ステージではキレのあるダンスや爆発的なパフォーマンスを披露して観客を圧倒するパワーを持っている。8歳からジャズやクランプなど多ジャンルのダンスを学び、11歳で振り付けや構成を考えるまでに。現在はヒップホップとR&Bを意識し、⾃分の体を活かす動きを追求。⼥性ラッパーの持つ強さや独立心に影響を受けつつ、⽇本のギャル⽂化を取り⼊れたドラァグスタイルで知られる。

vol.5ではキーカラーを⽩にするなど、その時々のステージで使い分けるカラーの演出も楽しみの一つ。CMでも活躍中。

セラ・トニン(Sera Tonin)

ロンドン出⾝。コンセプチュアルでスタイリッシュなコンテンポラリーアートのようなステージングが特徴。ドラァグは衝撃性があり、印象的でアーティスティックで楽しさがあるべきもの、というセラ・トニン。名前の通り、⾃分⾃⾝も観客もセロトニンを分泌して笑顔になれるようなパフォーマンスを⽬指しています。クイーンの間では評判のメイクアップ&ウィッグアーティストという⼀⾯も。⼤阪公演については「賑やかな街だから楽しみ!」とコメントしている。

サーシャ・B・サバンナ(Sasha B Savannah)

⽣粋のハマっこ横浜育ち。vol.5に向けての気込みは「⼤きなステージでしかできないことに挑戦したい」

圧倒的美貌とサバンナの名に恥じないパワフルでダイナミックなパフォーマンスや⽴ち振る舞いは、常に観客を魅了する。ショークイーンをメインとして活動するかたわらアーティストライブやMV、映画やYouTubeにも出演。東京・⼤阪のみならず名古屋、愛媛、韓国など各地で活躍している。

「OPULENCE vol.5」開催概要

東京公演

⽇時:2024年10⽉25⽇(⾦)
18:15開場 19:00 開演 17:30ミート&グリート
会場:Zepp Shinjuku(TOKYO)

⼤阪公演

⽇時:2024年10⽉27⽇(⽇)
18:00開場 19:00 開演 17:00ミート&グリート
会場:Zepp Namba(OSAKA)
主催・企画:EAGLE TOKYO GROUP / Sony Music Entertainment (Japan) Inc.

チケット販売

イープラス:https://eplus.jp/opulence/
Zaiko(東京公演):https://opulence.zaiko.io/e/vol5-tokyo
Zaiko(⼤阪公演): https://opulence.zaiko.io/e/vol5-osaka
ぴあ:https://w.pia.jp/t/opulence/
ローチケ:https://l-tike.com/opulence/
楽天チケット(⼤阪公演のみ):https://r-t.jp/opulence

(海外ドラマNAVI)

Photo:「OPULENCE vol.5」

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