両親と弟がアパート暮らししてました【駅ぶら】06京王電鉄467 井の頭線98
※2024年4月撮影
トップ画像は、「三鷹台駅」踏切南側、橋上駅舎南口から伸びる跨線橋の階段部分から「井の頭線」と神田川沿いの道、眼下には駐輪場。
駐輪場横のフェンスに神田川の案内板。井の頭公園の池、神田川の源流辺りがかなりデフォルメされています。
※2024年4月撮影
駅の北側「三鷹台駅北」交差点。「立教女学院」の東側の坂を上がります。
※2024年4月撮影
坂の途中から「三鷹台駅」踏切をふり返ります。完璧な逆光ですがハレ切り（ハレーション切り）成功。
※2024年4月撮影
坂を上っています。4月なのに妙に暑い日でした。
※2024年4月撮影
ようやく坂の上まで来ました。また南を見ています。
※2024年4月撮影
「立教女学院」の横を歩きます。ユーミン（松任谷由実さん）が通っていたキリスト教系の女子校、と言うコトくらいしか知識がありません。男子校もあって立教大学附属の様なポジション。
余談ですが、友人に聖公会のキリスト教信者がいますが、彼は立教ではないしなぁ。
※2024年4月撮影
突き当たりを右に行った辺りで両親と弟がアパート暮らしをしていました。1977年の春から夏にかけてです。弟がくわえタバコで高校に通ってました。まぁW高等学院は私服だったし、放任主義的な自由さがありましたから。（笑）
※2024年4月撮影
世田谷区の実家から現在の小金井市に転居した際に、建築家の父が忙しくて家の設計が遅れ数ヶ月間アパートで新居の竣工を待っていたのです。鉄筋コンクリート造だったので時間もかかったのでしょう。
その間、筆者は、アパートが狭いので駒込のガールフレンドのマンションに転がり込んでいました。彼女のお母さんに気に入られて親公認の同棲状態です。後に筆者の父親が彼女の実家の本社ビルを設計しました。彼女とは結婚しませんでしたが、今でも時々「呑みにいこう！」と電話がかかってきます。（笑）
右の「やぶそば」のモリが好きなんですが、この日は混んでいたので諦めました。正面の信号を右折すると井の頭通りに出ます。
※2024年4月撮影
三鷹台散歩、続きます。
（写真・文/住田至朗）
※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者･関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます｡
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』（京王電鉄株式会社広報部/2022）
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和～平成の記録』（辻良樹/アルファベータブックス/2023）
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』（矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016）