肉団子の成形が楽になる。海外のライフハックを試したら「こんなはずじゃなかった」
肉団子が簡単に成形できる?海外のライフハックを試してみた
作るのに手間ひまのかかる肉団子。肉ダネをひとつひとつ手で丸めるのは、なかなか大変な作業ですよね?
なにか効率的な成形方法はないかと調べていたら、海外のライフハックで気になる裏技を発見。さっそく試してみたので、本記事で手順と結果をお届けしますよ。
用意するもの
使うのはなんと空のペットボトル。
手順
1. ペットボトルを切る
ペットボトルの上部を切り取ります。
2. 肉ダネにペットボトルの口を押し当てる
肉ダネにペットボトルの口を押し当てます。
3. スプーンで肉ダネをすくう
あとはペットボトルの口から出てきた肉ダネをスプーンですくうだけ。なのですが……。
ち、小さい…。肉団子とは呼べない
すくえた肉ダネはたったこれだけ。
画像左側は手で丸めたもの、右側はペットボトルで成形したものです。比較するとその差は歴然!
裏技のほうは形もいびつで、とても肉団子とは呼べないかも……。
1回ごとに肉ダネを寄せ集めるのも面倒
1回成形するごとに、肉ダネを中央に寄せ集めなくてはならないのも面倒。手でまるめるよりもかえって手間に感じました。
大きなボウルを使うと、さらに肉ダネが少ししか出てきません。裏技を試してみたい人は、小さめのボウルにこんもりと肉ダネを盛ってくださいね。
特に時短にもならず。やはり手で丸めたほうがよいかも
ペットボトルで肉ダネを成形できなくはないけれど、いびつかつ、小さな団子になってしまいました。特に時短にもならなかったので、やはり肉団子は手でまるめるのがよいのではないかと思います。
肉ダネを大量に用意し、口の大きなペットボトルを使えばもう少しうまくいくのかもしれません。興味がある方は試してみてはいかがでしょうか?
ライター:pomipomi(webライター / 料理研究家)