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直江津港第三東防波堤でのエギング釣行で本命アオリ手中【新潟】サビキではカマス連打

TSURINEWS

直江津港第三東堤防でキャッチしたカマスとアオリイカ(提供:TSURINEWSライター・ハマゴウ)

9月5日、直江津港第三東防波堤へエギングでアオリイカを狙いに出かけました。アオリイカの釣況はあまり良くなかったものの、カマス狙いに切り替えたところ、約24cmのカマスを6匹釣り上げることができました。

直江津港第三東防波堤でエギング釣行

9月に入り、アオリイカが釣れる時期ということもあり、直江津港第三東防波堤にエギングへ出かけました。朝5時半に釣り場が開放され、入場順は57番でした。釣りを開始したのは5時45分頃で、堤防先端から少し離れた場所でアオリイカを狙い、エギングをスタートしました。

入場順は57番(提供:TSURINEWSライター・ハマゴウ)

エギに無反応

水深が15mと深いため、ティップラン用のエギ2.5号で挑戦しましたが、全く反応がありません。そこで、底を取るよりも浮いているイカを探してみようと思い、通常のエギに変更し、中層から上を探りましたが、こちらも反応がありませんでした。回収時にもエギを追うイカは見られませんでした。

ただ、堤防近くの水面ではイシダイの群れ近くにアオリイカが泳いでいる姿が7時頃まで時々見られました。サイズは3号サイズのエギを抱けそうな個体が1匹だけで、他は小型のイカが多く、エギへの反応も悪く、釣果には結びつきませんでした。イカは青物に追われている様子はなく、活性が低いようでした。

水面の様子(提供:TSURINEWSライター・ハマゴウ)

カマスサビキに切り替え1匹ゲット

7時頃までアオリイカを狙っていましたが、反応が薄いため、エギングとは別のルアーロッドを使い、カマスを狙ったサビキ釣りに切り替えました。直江津港第三東防波堤では、8月中旬頃からカマスが堤防の基礎周りに回遊するため、そのエリアを狙うことにしました。

カマス用サビキの針9号の市販仕掛けに、40cmほどの捨て糸をつけ、オモリを装着して使用しました。捨て糸をつけることで根掛かりを減らす工夫ができます。5投目ほどで22cmのカマスがヒットしましたが、その後はしばらくカマスの回遊待ちとなりました。

カマスを手中(提供:TSURINEWSライター・ハマゴウ)

アオリイカをタイミングよくゲット

カマスを狙っていると、水面近くに動きが遅く、やる気のありそうなアオリイカが現れたため、すぐにエギング用のロッドに持ち替え、2.5号のエギを投入しました。すると、すぐに2匹のイカがエギを追ってきましたが、サイズが小さく抱ききれません。

手持ちで一番小さい2号のエギにすぐ変更し、フォールさせるとすぐに抱きつきました。即アワセを入れて、胴長9cmほどの小型アオリイカをゲットしました。

小型のアオリイカをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・ハマゴウ)

再びカマス用サビキに切り替え計6匹ゲット

その後、再びカマス狙いに戻り、20cm程のカマスが時々ヒットして楽しめました。15cmほどのカマスがヒットすることもありましたが、針掛かりが甘く水面でバラしてしまうこともありました。最終的に、20cm台のカマス6匹をキープすることができました。

カマスは6匹キャッチに成功(提供:TSURINEWSライター・ハマゴウ)

直江津港第三東防波堤では、アオリイカシーズンにイカの反応が悪くても、カマスやサゴシ、ショゴ、イナダなどが回遊してくることが多いため、サブプランとしてショアジギング用のルアーやカマス狙いのサビキ仕掛けを持参すると、今回のようにアオリイカが不調でも他の魚種で楽しむことができます。

<ハマゴウ/TSURINEWSライター>

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