Yahoo! JAPAN

なぜかリビングが狭い…。リビングが“広く見える家”の秘密「知らなかった」「統一します」

saita

なぜかリビングが狭い…。リビングが“広く見える家”の秘密「知らなかった」「統一します」

整理収納アドバイザーの三木ちなです。リビングは家族が集まる場所だからこそ、ものが増えて、どうしても散らかって見えがち。ものを減らそうにも、家族がいるとミニマリストのような生活は難しいのが現実です。そこで今回は、しまい込む必要なし!無理せずリビングを整えるために、わたしが実践している“3つのルール”をご紹介します。

1.クッションは同じ色で揃える

stock.adobe.com

ソファに置いたままのクッションは、色や柄がバラバラだと散らかった印象になりがちです。そこでおすすめなのが、同じ色やトーンで揃えること。統一感が出ると視界がすっきりし、インテリア全体がまとまって見えます。
カラフルなものを無理に片づけなくても、ベージュやグレーなど落ち着いた色で揃えれば、出しっぱなしでもおしゃれに見えるポイントになります。統一感があると視線も散らかりにくいので、新しく買い足すときは手持ちの色と揃えると、リビング全体に統一感が生まれますよ。

2.ブランケットはソファと同系色のものを選ぶ

stock.adobe.com

これから肌寒くなってくると、ブランケットを使う頻度も増えてきます。カゴに丸めて入れて隠すのもひとつですが、家族がいるとつい置きっぱなしになってしまうのは、わが家だけではないはず……。
そこでわたしは、無理に収納するのをやめて、クッション同様出しっぱなしにシフトしました。ソファと同系色のブランケットなら、ざっくり畳んでかけておいても悪目立ちしません。出しっぱなしでもリビングになじんでくれますよ。

3.ティッシュはスタイリッシュなケースに入れる

stock.adobe.com

生活必需品のティッシュは、テーブルに置きっぱなしになりがちなもののひとつ。しかし、よく使うものだからこそ、生活感を隠そうとして“隠す収納”を選ぶのはおすすめできません。取り出したりしまったりする手間を考えると、インテリアになじむケースを使って、あえて出したままにするのがおすすめです。
シンプルなモノトーンなど、リビングの雰囲気に合うものを選べば、そこにティッシュがあっても空間は整って見えます。木目や柄のないナチュラルなものは、どんな場所でもなじむので使い勝手がいいです。

無理に隠さなくてもリビングは広く見える

「片づけなきゃ」と無理に隠すよりも、色味や質感を空間に合わせるくふうをするだけで、リビングは“出しっぱなし”でもスッキリします。
リビングがなかなか整わない……という方は、ぜひできることから取り入れてみてはいかがでしょうか。

三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 【1日限定】食とインテリアの祭典「tokoro. marche」築43年の古民家で開催!(札幌市)

    北海道Likers
  2. くすみカラーで垢抜ける。不器用さん向け「ボタニカルネイル」のやり方

    4MEEE
  3. ハイアット初のラグジュアリー温泉旅館ブランド「吾汝 Atona」、「割烹吾汝」を京都・祇園白川に2026年秋開業

    WWSチャンネル
  4. 西日本総合展示場新館で「大じどうかんまつり 2025」 北九州市内39児童館が集結する年に一度の大イベント【北九州市小倉北区】

    キタキュースタイル
  5. <義母が心配>旦那が義父の死後何年も、毎週のように義実家に行く。この状況は普通ですか?

    ママスタセレクト
  6. 【子育て】叱らない・励ます・自然の中で遊ばせる――これで本当に子どもの非認知能力は育つ?

    ウレぴあ総研
  7. のど越しが最高だよ。【サッポロ一番公式】の「袋麺」の食べ方が感動するほどウマい

    4MEEE
  8. Reina+World、ノースリーブ衣装で美スタイルあらわに!ジャパンモビリティショー2025に登場

    WWSチャンネル
  9. 堺・ハーベストの丘で光の世界へ!大人も子どもも楽しめるイルミネーション開幕

    PrettyOnline
  10. 【道内限定】サッポロ クラシック 富良野VINTAGEが数量限定発売!

    北海道Likers