中原区文化協会 総会で連携強化 文化活動「次世代へ継承」
中原区文化協会(原修一会長)の総会が4月25日、中原市民館で行われ、事業報告や今年度の計画などが話し合われた。
中原区を拠点に、各種の文化活動を振興する目的で活動する同協会。総会には会員のほか、沖本里恵中原区長や市議会議員ら50人ほどが出席。終始和やかな雰囲気で活動内容などを確認し合った。原会長は「内海会長から引き受け1年、皆さまに支えていただいた。文化を大切にする心は、まちづくりの一翼を担っている」と協会の役割の大きさを改めて伝えた。今年度も、同協会が主催する中原区文化祭(10月25日(土)・26日(日))をはじめ、子ども文化講座などが計画されている。
新会員募集
同協会は、新会員を随時募集している。原会長は「子ども向けの講座やイベントなどを通じ、次世代に継承していきたい。そのためにも、新たな団体やサークルにも加盟いただき、さらに大きな組織にしていけたら」と話している。今年度は「新城郷土芸能囃子曲持保存会」が再入会し、4月25日現在、39団体と、38個人が加入する。協会や入会の問い合わせは【電話】090・3136・0000(原会長)。