【富士ステークス】好走率の高い上位人気の牝馬の活躍が目立つ! 過去10年の傾向から考える攻略ポイント!
攻略POINT【G Ⅰ 組】
前走マイルG Ⅰ 組の当日上位人気が強い
GⅠ組の3着以内14頭中、皐月賞組の15年ダノンプラチナを除いた13頭が安田記念を筆頭とする東京マイルGⅠ組。また3着以内14頭が当日①~⑤人気で下位人気の一発は期待薄。
安田記念組が①②③人気だった24年は①人気ソウルラッシュのみが連対するなど当日人気を重視。
攻略POINT【騎手】
外国人騎手騎乗馬が好成績
ルメール騎手連覇の18、19年にワンツー決着など、短期免許を含めた外国人騎手騎乗馬が[3・6・1・12]。上位人気馬を託されることが多く、①~③人気だと[3・4・1・3]と連対率64%でさらに信頼度アップ。外国人以外で複数の好走があるのは[2・1・0・7]の戸崎騎手。
攻略POINT【牝馬】
好走率の高い上位人気の牝馬
牝馬が[3・1・2・8]。19年以降は隔年で勝っており、牝馬の好成績が目立っているが、①~⑤人気だと[3・1・2・3]でさらに好走率が上がり、勝利した3頭は②①①人気に支持されていた。
24年⑮⑰人気の牝馬2頭は⑭⑥着と敗れており、人気牝馬が出走の際は要チェック。
富士ステークス 過去10年のデータ
【出典】『中央競馬 重賞競走データBOOK 2025年度版』