【食事に関するデータ】食後に甘いものを食べたくなることがよくある人は約5割!
こんにちは!メディパレット事務局です。
みなさんは普段夕食後に甘いものを食べることがありますか。
「ご飯の後にはついつい甘いものを食べたくなる」という方もいらっしゃるかもしれません。
実際夕食後に甘いものを食べる方はどれくらいの頻度で食べるのでしょうか。
メディパレットでは433人の方に対して「夕食後に甘いものを食べてしまうことがあるか?」とアンケートを行いました。
その結果、「よくある」が49.9%(216人)、「たまにある」が36.3%(157人)、「あまりない」が9.5%(41人)、「全くない」が4.4%(19人)となりました。
このように夕食後に甘いものを食べることがあるという人はたくさんいることが分かります。
食事の後はデザートをついつい食べたくなりますよね。
そもそも甘いものに使われる砂糖のほとんどが「ショ糖」と呼ばれる糖質の一種です。
糖質は1g当たり4kcalとされています。
ケーキやチョコレート、クッキーといった洋菓子は糖質や脂質の含有量が多くカロリーも高い傾向にあるため、食後に食べるとさらにエネルギーを摂取することになります。
エネルギーとして消費し切れなかった糖質や脂質は中性脂肪として体に蓄積されてしまいます。
またそれだけでなく糖質を摂り過ぎると食後に血糖値が急激に上昇し、血糖値を下げるためにインスリンが過剰に分泌されます。
インスリンには血中の糖を脂肪に変え蓄えるはたらきがあるため、痩せにくい体になってしまうのです。
いくら太る原因になるからといっても甘いものを我慢し続けるのはつらいですよね。
健康的に無理なく甘いものを楽しむにはどうすれば良いのでしょうか。
まずは料理に使用する砂糖の量や飲料から摂取している糖類など無意識に摂取している糖類を控えるようにしましょう。
普段ジュースをよく飲む人は水やお茶に切り替えるなど、無理のない範囲から始めてくださいね。
またおやつや間食には果物を食べるようにしたり、カロリーオフやカロリーゼロの商品を選んだりするといった工夫が必要です。
そのほかにも食物繊維には糖や脂質、ナトリウムを吸着して体外に排出するはたらきがあるため、積極的に摂取するようにしましょう。
砂糖の1日の摂取量の目安や血糖値を下げるための食事・運動のポイントについて知りたい方は関連記事を併せてお読みくださいね。
【アンケートについて】
調査主体:ロッテメディパレット株式会社
調査設問:「夕食後に甘いものを食べてしまうことがありますか?」
調査期間:2024年3月1日~3月31日
有効回答:433人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。