新幹線、いつ立つのが正解? 実体験描いた漫画に1.7万人共感「ほんとこれ」「これで正解だとおもっています」
身に覚えがありすぎる〝新幹線あるある〟を描いた漫画が、X上で話題となっている。
「新幹線でたまにあるやつ」
2025年2月28日、海中撮影をメインに活動するフォトグラファーであり、旅に関するイラストなども手掛けるXユーザーのほし(@hoiruka_oekaki)さんがそんな呟きともに投稿したのは、新幹線を降りるときを描いた3コマの作品。
「まもなく京都です」
そんな自動放送のアナウンスを聞いて、主人公の小鳥は棚から荷物を置ろす。
そして......。
「ちょうどいいって難しい」
降りる準備万端でデッキへ向かったのだが、新幹線はなかなか駅に到着しない。
今度は車掌さんの「まもなく京都、京都です」というアナウンスが流れてくる。
高速で流れていく景色を見ながら、小鳥は思う。
「席を立つのが早すぎたみたい」
......こんな経験、皆さんも一度はしたことがあるのではないだろうか?
3日、Jタウンネット記者の取材に応じたほしさんによると、この漫画はほしさんの実体験。
「年間何回か新幹線に乗りますが半分ぐらいはこうなってしまいます」(ほしさん)
分かる! 記者は、何なら毎回こうなっていると言っても過言ではない。
じゃあもっとゆっくりしたらいいじゃない、と思われるかもしれないが、「車掌さんのアナウンスで立ち上がったら間に合わないんじゃないか?」と不安に駆られ、結局自動アナウンスが流れたあたりで支度を始めてしまうのだ。万が一にでも、降りそびれたら怖いし......。
ほしさんのイラストは多くのユーザーからの共感を集め、1万7000件を超える「いいね」(5日昼時点)のほか、こんな反応が寄せられている。
「とても分かります」 「新幹線に限らず、全ての鉄道でこれをやるのが私」 「分かりますw私もこれやりますw」 「ほんとこれ」 「ちょうどいいって難しいので、これで正解だとおもっています」 「下り京都駅手前でこれをやるとほぼ東山トンネルの壁面見て待つことになる。でも、トンネルを抜けて視界が開けたときの京都に着いた感が素晴らしいんだよな」 「あるあるある!大宮に新幹線で帰る時、到着アナウンスが流れて外を見るとええ?まだここなのに?まださいたま市に入ってないのに?って驚くもん」