【アラジンのトースター】使ってみた！パンも天ぷらも「劇的においしくなる」秘密を徹底調査！【正直レビュー】
朝はパン派、お正月は焼き餅派なみなさん必見です！
今回は人気のトースター「アラジン グラファイト トースター」の使用感を、忖度なしの正直レビューでご紹介します。
事の発端は、筆者の「自宅のトースターが全然焼けなくなってきた」こと。トーストには焼きムラがあるし、お餅はいつまでたっても焼けないし、連続使用できないし…。
「買い換えたいけど、トースターなんてどこも同じだよね…」なんて思っていたけど大間違いだったんです…！
「アラジン グラファイト トースター（2枚焼き）」を買いました！
今回は予算と、必要な機能、見た目のかわいさ、家電量販店の人気ランキングの高さ、レビューのよさから厳選した結果、「アラジン グラファイト トースター（2枚焼き）」を選びました。
長年愛されている「アラジン グラファイト トースター」シリーズ。今回のモデル（品番：AET-GS13C(G)）は、2022年にリニューアルして登場した商品です。
ワクワクして待つこと数日、ついにトースターが届きました！淡いグリーンに、クラシックなデザインがとってもかわいいです！
「アラジン グラファイト トースター」って何がスゴいの？
この「アラジン グラファイト トースター」、1番の注目ポイントは「外はカリッと、中はモチモチのトーストが焼ける」と評判なこと。
わずか0.2秒で発熱する「遠赤グラファイト」という株式会社千石の特許技術（特許番号 特許第4739314号）を、世界で初めて搭載した商品なのだそう。人工衛星にも使用されている素材なのだとか。
2022年のリニューアルでメッシュの網になったので、トーストの焼きムラもなく、お餅を焼いてもくっつかない、付属の受け皿で揚げ物の温め直しもラクラク…と、いいことずくめという噂！
それでもまだ「0.2秒～？本当～？」と半信半疑の筆者。いろいろと焼いてみることにしました！
まずはトーストを焼いてみた！
まずはトーストを焼いてみました！焼き網をセットし、中央に食パンを置きます。同時に2枚まで焼ける仕様です。同シリーズからは4枚焼きも販売されているので、たくさん食パンを焼きたい…という方はそちらもおすすめ。
温度調節を280度（最高温度）、調理時間を2分にセットしてスタート。…と、スタートした瞬間に、一気に庫内がオレンジ色に。早い！まさに0.2秒。目にも止まらぬ速さです。
今までのトースターがじわぁ…とゆっくり加熱するタイプだったので、すでにこの時点で感動しています。
1分ほどでパンの香ばしい匂いが漂い、パチパチと音が聞こえてきます。1分半で薄く色づき、2分でしっかり焼けました！
今回は市販の6枚切りの食パンを使用したのですが、焼く枚数や分厚さ、お好みによって時間は調節してみてください。
とってもよい小麦色に焼けた食パン。評判通り、外はパリッと焼けているのに、中はもっちもちのままでした！
これは、庫内の温度を一気に上げて高温で焼き上げることで、中の水分を残したまま焼き上げるからなのだそう。
最近「スチーム機能」がついたトースターも人気ですが、「アラジン グラファイト トースター」はスチーム機能がついていなくても機能性はバッチリ。
庫内は広く、山形パンでも余裕の大きさ。バターをのせて焼いたり、チーズや具材をのせてピザトーストにしたりと、楽しみ方はいろいろあるみたい。朝食がより楽しくなりそうです。
お餅が香ばしくてたまらないおいしさに！
お餅も焼いてみました～！200度で4分30秒にセット。
そもそも筆者が持っていたトースターで何よりも困っていたのは「お餅が焼けなくなった」こと。焼き餅の仕上がりに、当然期待が高まります…！
2分ほどでぷくぷくと膨らみ始め、あっという間に香ばしい匂いと焼き色に！
途中で一瞬灯りが消えて「あれ？」と感じたのですが、これは庫内温度を保つため設定温度に達すると自動的に「OFF」、庫内温度が下がると自動的に「ON」する仕様なのだそう。すぐに「ON」になったので、超優秀でした…！
焼きたてのお餅は、外側のパリパリ具合がたまらなくおいしそうな仕上がりになりました。
両面しっかり焼けているのも◎。今回筆者が焼いたお餅は、表面より裏面のほうがしっかり焼けていたので、もし均等に焼きたい人は途中で裏返したりするとベストです。
お餅の焼き上がりはもちろんのこと、「網にくっつかない」のもポイントが高かったです♪
焼きたてのお餅に、醤油を垂らして海苔を巻いていただきました。もはや言葉もいらないくらいに絶品です。
ちなみに、電子レンジで解凍したお餅や、つきたてのお餅を使う時は、受け皿にアルミホイルを敷いて焼くのがおすすめだそうです。
コンビニのかき揚げに革命が起きました！
最後は、コンビニで買ってきた「かき揚げそば」に注目。コンビニのかき揚げそばって、おいしくて手軽だけれど、かき揚げがふにゃふにゃ…ということが多いですよね。
やっぱり天ぷらはサクサクで食べたい派の筆者は、かき揚げそばにのっていたかき揚げだけ温め直ししてみました！そばは規定時間通り、電子レンジで温めておきます。
かき揚げの温め直しは、受け皿と焼き網を両方使い、160度で4分ほど。果たしてサクサクになるのか…と期待しながら見守ります。
受け皿と焼き網を両方使うのは、余計な油を落として受け皿で受けるため。網目が細かいので、食材が落ちないのもポイントです。
温め直したかき揚げは、揚げたてのようなサクッとした食感に！玉ねぎの甘みや、サクッとした衣の香ばしさが口いっぱいに広がります。
コンビニのかき揚げそばがこんなにおいしかったなんて…。まさに革命！筆者は毎回これで作ることを心に決めました。お惣菜のコロッケや、とんかつの温め直しにも使えそうです。
＊
とにかくすべてがスゴい！そんな「アラジン グラファイト トースター（2枚焼き）」。
焼き網も受け皿も、パンくず用のトレーもすべて簡単に取り外せるので、お掃除もラクそうです。
「アラジン グラファイト トースター」シリーズには、今回ご紹介した「2枚焼き」のほか、庫内が大きく、焼く・煮る・蒸すなど幅広い調理ができる「4枚焼き」モデルや、1台で12役をこなす最上位モデル「フラッグシップモデル」など、さまざまなモデルが発売されています。
今回筆者はトースト＆温め直し重視で2枚焼きをセレクトしましたが、もっとトースターを使っていろんなお料理を楽しみたい！という人は、上位互換モデルもチェックしてみて。
最初は半信半疑だったトースター、使ってみたら人気の理由にも納得でした！
トーストもお餅も揚げ物も、全部が劇的に変わる「アラジン グラファイト トースター」。ぜひ、みなさんもおうちに取り入れてみてはいかがですか？
【製品概要】
「アラジン グラファイト トースター（2枚焼き）」
品番：AET-GS13C(G)(W)(K)
カラー：グリーン / ホワイト / ブラック(販路限定色)
本体寸法：幅350mm×高さ235mm×奥行295mm
庫内寸法：幅310mm×高さ87mm×奥行235mm
温度調節：100～280度
本体重量：約3.4kg
価格：14,080円（税込み ※公式サイトからの購入の場合）
(mimot.(ミモット)/伊東 ししゃも)