北海道民ならみんな知ってる「シャンコ♪シャンコ♪」がよみがえる!あの『子供盆おどり唄』が待望の単独CD化決定
北海道民の子どものころの夏の記憶といえば、『子供盆おどり唄』が定番。あの耳に残るフレーズ…実は「チャンコ」じゃなくて「シャンコ」だった!?そんな道産子のあるあるが詰まった一曲が、ついに単独でCD化されます。
【画像】単独CD化『子供盆おどり唄』の気になるジャケット写真(全3枚)
北海道民ならみんな知ってる“あの音楽”が帰ってくる!
北海道の夏の夜、公園のやぐらを囲み、「シャンコ♪シャンコ♪」と踊る子どもたち…。北海道民なら一度は踊ったことがある『子供盆おどり』が、2025年7月30日に初めて単独CDとして発売されることが発表されました。
盆踊りで使いやすい「長時間踊り用」として、なんと25回連続演奏される約1時間のロングプレイ仕様。さらに、2002年にカセットテープで発売されたときに付いていた歌詞・振付、そして新たに詳細な解説も付属。ジャケットも同時のフィルムを使用した復刻仕様です。
「シャンコ?」「チャンコじゃないの?」道産子の勘違いあるある
この曲を口ずさむとき、つい出てくるあのサビ。子どものころは「チャンコ♪チャンコ♪」と歌っていましたが、正解は「シャンコ」。歌詞の「シャンコ」は、馬につける鈴の“シャンシャン”という音を表現したもの。「えっ!?チャンコじゃなかったの!?」「小さい頃ずっとチャンコだと思ってた!」そんな声があちこちから聞こえてきそうな、まさに北海道民の“あるある”です。
町内会で同じカセットテープを使いすぎて、曲が突然間延びしたり、妙な音程になったりというのも味がありましたが、今年の盆踊りからはこれがあれば絶対便利!ぜひこの夏、「シャンコ♪シャンコ♪」と新しい気持ちで味わってみてください。
※写真はイメージ