SC 支援企業が期待の言葉 「『おめでとう』言えるよう」「夢叶える能力ある」「もっと愛されて」
地元サッカークラブSC相模原は1月14日、海老名市内のホテルでスポンサー企業を招いた「キックオフパーティー」を開催した。
およそ200人が参加し、2月に始まる今シーズンに向けて士気を高める場となった。西谷義久社長やシュタルフ悠紀リヒャルト監督が壇上に立ち、チームの現状や戦術について報告。選手たちも参加し、各企業の代表や社員との交流を深めた。
今季のトップパートナーを務める株式会社ギオン(中央区南橋本)、株式会社オハラ(中央区小山)、アイダエンジニアリング株式会社(緑区大山町)の代表者からも挨拶があり、それぞれチームへの期待や応援の言葉を述べた(住宅情報館株式会社は欠席)。
今季は2月15日(土)に開幕し、相模原ギオンスタジアム(南区下溝)でのホーム開幕戦は2月22日(土)に行われる。J3に所属するチームは優勝を目標に掲げJ2昇格を目指す。
◆トップパートナー代表者のあいさつ▼ギオン・祇園彬之介社長「昨年この場で『週末の試合でエナジーをもらい、気分よく週明けを迎えられるよう』と話しましたが、実際年間半分くらいはモヤモヤしたシーズンでした。来年のこの場では『おめでとう』と言えるようがんばってもらいたい」▼オハラ・齋藤弘和社長「最近読み始めたサッカー漫画『ブルーロック』の『絶望しても尚戦わんとする人間に夢を叶える能力は宿る』という言葉が好きです。昨年悔しい思いをしたSC相模原は夢を叶える能力を宿しています。全力で応援します」▼アイダエンジニアリング・鈴木利彦社長「先日あった高校サッカーは決勝戦がPK戦までいくなど盛り上がりました。やはり地元のチームは応援したくなりますし、それが地元愛だと思います。SC相模原ももっと相模原の人に愛されるチームになってほしい」