使い終わった「ラップの刃」と意外なモノを組み合わせると？→「これは便利！」「捨てなくてよかった」
皆さんは、使い終わったラップの「刃」はどうしていますか？ 筆者はそのまま分別して捨ててしまいがちです。でもラップの「刃」はあるものと組み合わせると、意外な便利グッズに大変身するんです。SNSでも話題になっていた、ラップの「刃」の活用法とは！？
ラップの刃って実は優秀！
食品の冷蔵・冷凍保存や電子レンジでの加熱など、色々なことに使えてとても便利なラップ。使う頻度も多いからすぐに使い切ってしまい、我が家のキッチンにはラップの空き箱がたまりがちです。それらは捨てるしかないと思っていたところ……。なんと、使い終わったラップの「刃」をマスキングテープのカッターによみがえらせる方法がありました。SNSでも話題の活用法を試してみました！
必要なもの
・使い終わったラップの箱(刃が付いているもの)
・ハサミ
・マスキングテープ
・油性ペン
方法
1. ラップの刃の部分をハサミで切る
ラップの刃がついている接着部を手ではがします。
青線部分をハサミで切ります。
こんな感じでOKです。今回は芯は使わず、切り取った刃の部分を使います。
2. ラップの刃に印をつける
ラップの刃に、油性ペンでマスキングテープの幅に合わせて印をつけます。
3. 使う部分をハサミで切り取る
赤線部分をハサミで切り取ります。このとき、マスキングテープの横の幅はそれぞれマスキングテープの約1.5倍程度の長さを目安にしましょう。後で長すぎた場合は調整できるので、目分量でOKです。
切り取ると、このような感じになります。
ラップの刃をマスキングテープにつける
厚紙をマスキングテープの幅に合わせて折り、マスキングテープにはめます。厚紙の部分が長すぎる場合は、その都度ハサミで切って長さを調整しましょう。
完成です。厚紙が浮いていても指で押さえながら使うので大丈夫です。
実際に使ってみると…
使うときのコツは、カッターの刃を親指で押さえながら切ることです。使ってみると……切れ味が気持ちいい！ ハサミを使わずに、真っ直ぐマスキングテープを切ることができました。
まるでマスキングテープカッター生産機！？
1つのマステカッターに使う幅は、およそ5cm程度。今回は、３つのマステカッターを作ることができました。捨てるしかないと思っていたラップの「刃」からマスキングテープカッターが大量生産できて、とてもお得な気分です。ハサミで切るだけで簡単にできるので、我が家ではラップの「刃」のストックが必須です。皆さんもぜひ試してみてくださいね！
※ご使用の際はラップの「刃」やハサミで手を怪我しないように取り扱いには十分注意しましょう。
Mitomi／ライター