保土ケ谷消防署 高齢者の安全守る 住宅用火災警報器を配布
保土ケ谷消防署は火災による被害が多いとされている高齢者世帯の安全確保のため、住宅用火災警報器200個を抽選で無償配布する。警報器は保土ケ谷火災予防協会(森山元明会長)が寄贈したもの。配布対象は保土ケ谷区内の75歳以上の人のみの世帯。警報器が未設置、または設置から約10年が経過していることが条件。市営、県営、UR賃貸住宅居住者は対象外。申し込みは11月29日まで。
希望者ははがきに【1】郵便番号【2】住所【3】氏名(ふりがな)【4】電話番号【5】配布対象世帯の条件を確認した旨を明記し、〒245―0005保土ケ谷区神戸町140の5保土ケ谷消防署総務・予防課予防担当に郵送。【1】〜【5】をメール(sy-hodogayayobo@city.yokohama.lg.jp)に送信する方法などでも受け付ける。応募多数の場合抽選。結果は12月上旬にはがきで通知予定。詳細は予防課予防担当【電話】045・342・0119へ。