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トクマルシューゴが、アメリカでレジェンドミュージシャン達を見て志した道

文化放送

1月8日(火)の「おとなりさん」(文化放送)のゲストコーナー、「10時のおとなりさん」にミュージシャンのトクマルシューゴさんが登場!ギターと玩具を主軸に無数の楽器を演奏するトクマルさんに、ミュージシャンを目指したきっかけや、アメリカでデビューした当時のエピソードなどを伺った。

高橋優「トクマルシューゴさんが音楽を始められたきっかけは?」

トクマルシューゴ「子供の頃から音楽がずっと好きで。幼稚園の時にピアニカを演奏したのから始まって、友達がピアノをやっているのを見て『ピアノがやりたい』って言いだしてピアノを始めて、色んなミュージシャンを見ていく中で『こういう職業があるんだな』『音楽いいな!』という思いから、『その道を追求出来たらな』と思ってやってましたね」

高橋「演奏される方は演奏する方に進んで、例えば特定の楽器……ギターならギタリストになったりとか、ベースならベーシストになるみたいなのがあるんですけど、トクマルさんは録音機材とかそっちの方を集められたって伺っているんですけど」

トクマル「そうですね、録音機材や楽器が凄く大好きで、ピアノの見た目とかも大好きなんで、パカッと屋根を開けて中の構造を見たり、ギターも初めて買った日に、『中がどうなってるのかな?』って見たりというのをやってた感じですね」

高橋「で、アメリカに行ってたくさんのミュージシャンの方に出会われたと。アメリカに行くきっかけっていうのは?」

トクマル「音楽をやる上でよく聴いていたのがアメリカやヨーロッパの音楽が多かったので、実際に現地に行って、ミュージシャンたちに触れることで、何か今までとは違うんじゃないかな? ってことで、色んなことを知りたいなって感じでアメリカに行きました」

高橋「実際行ってみてどうでした?」

トクマル「本当に凄くて。僕がよく聴いていたのはジャズやロックのミュージシャンが多くて、特に日本では高くて見られないようなジャズのレジェンド……例えばキース・ジャレットとかチック・コリアとか、ハービー・ハンコックとか、エルビン・ジョーンズとかそういう人たちを目の前で見られるんですよ。値段も数千円で、背中の真後ろに居る、みたいな距離で見られたり。それを体験しちゃうと、『ミュージシャンって凄い!』と思って。やっぱりこの道を進むなら、ひとつの楽器を極めなきゃいけない、そのことしか考えてはいけないんじゃないか、みたいな感じで、凄い衝撃を受けたんですよ。でも僕は『その楽器しかやれません』っていうのは出来なくて。多趣味なので、色んなものに手を出したくて。その色んな中で音楽を主軸としてやれたら楽しいかな? と思って、その気付きがアメリカに行ってあったと思いますね」

高橋「面白いですね、ひとつの道を極めた人たちをたくさん見て、逆にご自身は色んなものをやる人になっていこうって決意されたんですね。そして2004年に、アメリカのインディーレーベルからデビューされたということですが、どういった経緯で?」

トクマル「日本に帰って来てから、ライブハウスで出会った人が、たまたまニューヨークに知り合いがいるっていうので、その人にデモCDを渡したら、いたく気に入ってくれて。で、『リリースするよ』って勝手に出してくれて、勝手に噂がバーッて広がって、『今度はこのレビューサイトで評価貰えたよ!』とか『このショップで取り扱ってもらったら、すぐ売り切れちゃったよ!』みたいな情報がいっぱい入って来て、メールも海外からいっぱい届くようになって。僕の知らないところで勝手に何かが動いていたって感じですね、当時は」

高橋「当時だとCDデビューって言葉があったじゃないですか、今あんまり言わなくなりましたけど、そっちへの憧れがあったわけじゃないんですか?」

トクマル「CDっていう存在は大好きだったので、いつかCDってやつを出してみたいなっていう気持ちはありましたね。自分がやっていた音楽が、幅広く受ける音楽じゃないってことはわかってたんで、売れようとは思ってなかったんですよ。ただ、『自分の音楽を好きな人は、日本には100人ぐらいはいるかな?』って思って、その100人のために届けようみたいな感じでやってました」

この後も、トクマルさんが自分でアルバムの納品をされた話や、ターニングポイントとなった仕事の話、さらに今後の夢はインタビュアーになりたいということで、坂口愛美アナにインタビューをするなど、興味深いトークとなった。

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