丸山ゴンザレスが沖縄ジャーニー!孫六の新店オープン”うちなー天ぷら店”『Ander(あんだー)』(那覇市)
ハイサイ探偵団に属する”孫六氏”が国際通りに隣接するアーケード街(平和通り)に、てんぷら屋『Ander(あんだー)』を新規開店したということで、取材に伺ったら同じタイミングで”丸山ゴンザレスさん”もジャーニー(来店)していたので一緒に取材をさせて頂きました!
もともと面識があり、一緒に講演などもしている仲良しなお二人。
”丸山ゴンザレスさん” うちなー天ぷらを実食!
では早速ですが、”丸山ゴンザレスさん” 孫六の”うちなー天ぷら店”『Ander(あんだー)』の実食レポートをご紹介!まずは”魚天ぷら”から。
丸山ゴンザレス「一口サイズでちょうどいいですね。お腹は空いてないけど食べれそうです。」 孫六「どーぞ、お召し上がりください!」
丸山ゴンザレス「あっつぅぅぅぅっ!!」
丸山ゴンザレス「あぁぁ、うまいっ!」 さらにもう一つ。
丸山ゴンザレス「美味しいですね〜!この一口でいける感じが、食べ歩きにも丁度いいですね。」 孫六「そうなんですよー、食べ歩き用にお持ち帰り出来ることを考えて、このサイズと量にしました!」 丸山ゴンザレス「なるほど。いいですねー この天ぷらの魚って何を使っているんですか?」 孫六「・・・魚は。。。” さかな ”です!!!」 丸山ゴンザレス「・・・」 孫六「沖縄の天ぷらは、だいたい”さかな”と書いてあっても、種類は書いていないんですよね〜 なので、白身魚を使ってます(笑)そして、ウスターソースをかけるのもメジャーな食べ方です!」 結局、魚種は説明されず一口サイズのうちなー天ぷらを頬張る”丸山ゴンザレスさん”だった。
”孫六氏”おばあちゃんの味サーターアンダギー
天ぷらに続きサーターアンダギーを食べる”丸山ゴンザレスさん” 丸山ゴンザレス「では、孫六さんのおばあちゃんからレシピを引き継いだというサーターアンダギーをいただきます。」
丸山ゴンザレス「あ、あっつっ!!」
丸山ゴンザレス「あー うまいですねー!揚げたてでカリカリでサイズ的にも食べやすい。」 孫六「サーターアンダギーって、もさっとして、口の中パサパサになるのは多いんですが、これは、どんだけ食べてもパサパサにならなんですよ!」
丸山ゴンザレス「おいひいです!という訳で丸山ゴンザレスでした。」 この後、”丸山ゴンザレスさん”はプライベートな沖縄ジャーニーへと向かって行ったのであった。 ここからはOKTIV編集部として、孫六氏の”うちなー天ぷら店”『Ander(あんだー)』をご紹介します。
『Ander(あんだー)』天ぷらはメニューは1品500円で
お店のメニューはこのような感じで立て看板に掲載中!
『Ander(あんだー)』で販売している天ぷらは、魚天ぷら、イカ天ぷら、芋天ぷらの3種類が各500円。それと、この看板メニューにのっていない(現在は各天ぷらに1個サービスでついてくる)サーターアンダーギーが販売予定です。
取材当日は孫六氏とスタッフの方、2名体制でした。 お店の名前『Ander(あんだー)』は沖縄の方言で「油」という意味で、揚げ物店なので、この名前に決めたという。スタッフさんが着ているオレンジのTシャツは沖縄で有名な某ハンバーガー店を意識した訳ではなく、たまたまカラーリングと店名が連想させる形になってしまったと真剣に語っていた。
基本的にはお持ち帰りですが、数席の椅子が用意されているので、お客さんが少ない時は座って食べることもできます。そして、隣接している「あるべろぐらんで unity okinawa」でセンベロしながら天ぷらを食べることもできますよー。
サクふわ食感のしっかり味「謎魚 天ぷら」
まずは、”丸山ゴンザレスさん”が質問しても、魚種を教えてもらえなかった”謎魚”を使用した「魚天ぷら(7個入り)」をご紹介です。 実は”謎魚”については、魚種をしてしまうと時期や水揚げの関係で提供が安定しないため、魚種を指定しないで白身を使っているという、リアルな事情でした。 あまりにも魚種が気になる方は「今日の”謎魚”はなんの魚ですか?」と聞いてみたら教えてくれるかもしれません。 ※「魚は”さかな”です!」という回答の可能性もありますが(笑)
ほどよくニンニク風味で少しスパイシーな魚てんぷらは、しっかり目の味付けとなっていて食べ歩きにはもちろんですが、お酒のあてにも丁度いいサイズ感&味つけになっています。 一つ食べると、ついつい食べ続けてしまう無限ループの危険性ありです。
味変には”うちなー天ぷら(沖縄の天ぷら)”の定番ともいえるウスターソースをでディップしても美味しくいただけますよー。 『Ander(あんだー)』の天ぷらは店頭で調理しています。
ふわふわ食感が出るように、天ぷらの衣をミキサーでしっかりと混ぜ合わせ下味のついた”謎魚”に衣をたっぷりと絡わせて…
大量の”謎魚”を揚げる!
そして、一度揚がった天ぷらを更に…揚げる!!
孫六氏いわく、2度揚げすることにより、天ぷらの衣がサクサクに仕上がり、中がしっとりふわふわに仕上がるとのことです。 なので、提供される天ぷらはアチコーコー(※)なサクふわ食感になります。 ※アチコーコー = 熱々
アチコーコーの天ぷらを袋に詰めて提供してくれるので熱さにはお気をつけくださいね。 もちろんビニール袋も用意されています。
磯の香りが漂う「イカ天ぷら」
続いては「イカ天ぷら(7個入り)」です。
「イカ天ぷら」は天ぷらの衣に青のりがミックスされていて、ふわっと磯の香りが漂います。こちらも、そのはサクサク中はふわふわ、イカの身はしっとりとしていて美味しくいただけました。
あえてですが…イカの種類を聞いていないので”謎烏賊”天ぷらです。 他には「芋天ぷら」もありますが、こちらも、一口サイズで美味しくいただけます!芋好きの方はぜひ!
“カリカリしっとり”あばぁ直伝の一口「サーターアンダギー」
まず『Ander(あんだー)』のサーターアンダギーは、まだ正式にメニューに載っていません!””天ぷら”を注文すると7個の天ぷらに+αで1個サービスでついてきます。 ですが…もしかしたら、お店にお客さんが殺到していなかったら、サーターアンダギーのみでも注文できるかもしれないので、どうしてもサーターアンダギーのみ食べたくなった方は、あまり忙しくなさそうなタイミングでこっそり相談してみてください。
孫六氏のおばぁ直伝の”サーターアンダギー”はカリカリしっとりで、個人的にはかなりオススメです。 孫六氏いわく「このサーターアンダギーは、ほんと何個でも食べれてしまうので気がついたら永遠に食べて続けてしまう。おばぁのカメーカメー攻撃※が詰まっています〜」とのこと。 ※沖縄の方言でおもてなしの際に客に対して「カメー(食べなさい)」と繰り返しいう表現 実際に食べてみると、このサーターアンダギーは美味しい!外側が凄くカリカリしていて、中はしっとりとしている。
そして、黒糖の風味と甘さにに加えシナモンのようなスパイシーな香りも食欲を引き立ててくれます。一口でもパクッといけるこのサイズ感がとてもいい感じです。 さらに熱々で提供してくれるので、アチコーコーのサーターアンダギーでかメーカメーされたら無限ループ確定になる気持ちがわかります。 このサーターアンダギーは冷めても美味しくカリカリ食感を残したまま、なかはしっとりしていたので、ちょっとした差し入れなどにも丁度良い一品かもしれないです。
サーターアンダギーも店頭で生地から形成し天ぷらを揚げるフライヤーとは異なったフライヤーで2度揚げして提供します。 一見は小ぶりのサーターアンダギーだが、このような丁寧な作業が加わることで、仕上がりが変化していくと感じた「おばぁ直伝のレシピ」でした。
取材当日は平日のお昼すぎだったということもあり、お店は混雑していなく孫六氏のYoutuebeを見ているというファンの方も購入しにきていました。 ※右の男性は筆者ではありません(笑)
Ander(あんだー)住所
〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3丁目2 川田ビル
電話番号
なし
営業時間
13:00~19:00
定休日
火・水・木
駐車場
なし
クレジットカード・電子マネーの利用
不可
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