キャサリン皇太子妃、クリスマス礼拝の招待状を送る動画を公開 「楽しみ」とファンも心待ちに
キャサリン皇太子妃は、今年もウェストミンスター寺院でクリスマス礼拝を開催するが、その招待状を送る動画がSNSに公開された。2021年から恒例となっているクリスマス礼拝に、王室ファンからは「クリスマスの女王!」「楽しみにしています」と期待の声が多数寄せられた。
招待状をポストに投函する様子も。ケンジントン宮殿の公式SNSが公開した動画はこちら
キャサリン皇太子妃は、2021年から英ロンドンのウェストミンスター寺院でクリスマス礼拝を主催している。
同イベントは、ウィリアム皇太子夫妻が運営するチャリティ財団「ロイヤル・ファウンデーション」の支援を受け、クリスマス時期に人々を団結させるとともに、継続的に他者をサポートする人々を称えることが目的だ。
イベントの様子は事前に収録され、毎年12月24日(以下、日付はすべて現地時間)に、英ITVの特別番組『Royal Carols: Together At Christmas』で放送される。
キャサリン皇太子妃は9月にがんの化学療法を終え、その後は徐々に王室公務に復帰している。毎年の恒例行事となったクリスマス礼拝は、今年も主催することになった。
11月13日にはケンジントン宮殿の公式SNSが、イベントの招待状に皇太子妃のロイヤル・サイファーが印刷される動画を投稿し、次のメッセージを発信した。
「心躍るイベントがやってきます。12月6日(金)にウェストミンスター寺院で開催される今年の『Together At Christmas Carol Service』の招待状の準備が整いました。皆さんもぜひご参加ください! クリスマスイブは@itvと@itvxofficialでお楽しみください。」
さらに今月1日には、クリスマス礼拝と関連イベントでゲストに手渡される手紙の一部を披露し、そこには次のようなメッセージが綴られていた。
「愛と共感の大切さ、そして最も困難な時期に私たちがどれほどお互いを必要としているかを再認識する、特別な手紙です。この手紙は、ウェストミンスター寺院で開催される『Together At Christmas Carol Service』と、全国15か所で開催される『コミュニティ・キャロル・サービス』の各ゲストに手渡されます。」
手紙の最後には、キャサリン皇太子妃の直筆の署名「Catherine」が記されていた。
そして、2日に公開された動画には、印刷された招待状をキャサリン皇太子妃とみられる人物が封筒に入れ、ポストに投函する様子が映っている。
投稿では「『Together At Christmas Carol Service』の招待状が順調に届けられています!」と記され、次のように続けた。
「人に感化を与えてきた人々が、英国全土からウェストミンスター寺院に集められます。同寺院は、個人的な交流や仕事、または無私無欲なボランティア活動を通じて、地域社会で他者を支援してきた約1,600人が集まり、会場を埋め尽くします。」
コメント欄には多くのファンの声が寄せられ、「クリスマスの女王!」「待ち切れないわ!」「なんて素敵なビデオなの。楽しみにしています」「美しくてエレガントな招待状」などの感想が見られた。
画像は『The Prince and Princess of Wales Instagram「A very special Carol Service, coming soon.」「Something exciting is coming...」「A special letter, reflecting on the importance of love, empathy and how much we need one another in the most difficult times.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)