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「大学がある多摩はびっくりするくらい田舎で笑」ストレイテナーホリエアツシ登場!

TBSラジオ

東京の多摩地域にお住まいの方、出身の方もそれ以外の方にもこの番組を楽しんでいただきたい!という番組「立飛グループpresents東京042~多摩もりあげ宣言~」(略して「たまもり」)。MCは土屋礼央さん(国分寺市出身)&林家つる子さん(八王子市の大学出身)。

今週のゲストは、ロックバンド「ストレイテナー」のホリエアツシさん(中央大学卒)。多摩以外の出身で「中央大学」出身という境遇が林家つる子と同じということで、話は「中央大学 八王子キャンパスあるある」が中心に・・・

「大学がある多摩はびっくりするくらい田舎で笑」~「ストレイテナー」ホリエアツシさん(中央大学卒)登場!

土屋:ゲストのご紹介です、「ストレイテナー」のホリエアツシさんです! よろしくお願いします!

ホリエさん:どうも! 初めまして!

土屋:同じ業界にいますけど、なかなかお会いする機会がなくて。

ホリエさん:土屋さんの方がちょっと年上で先輩ですよね。

土屋:年齢的には2コ上で、デビューは僕が2001年で・・・

ホリエさん:僕らが2003年です。

土屋:全然、立ち位置が違いますから。

ホリエさん:いやいや(笑)。

つる子:(笑)。

土屋:そうなんですか!全然、立ち位置が違いますから。簡単ですが、つる子さん、ホリエさんのプロフィールの紹介をお願いします。

つる子:はい。ホリエアツシさんは1978年生まれ。1998年に「ストレイテナー」を始動させ、2003年にメジャーデビュー。2008年から4人編成となり、コンスタンスに作品をリリースしながらライブ活動を展開。2023年にはバンド結成25周年、メジャーデビュー20周年を迎えました。今年6月から7年半ぶりとなる「ストレイテナー」主催の対バンイベントを開催します。

ホリエさん:だいたいミュージシャンのラジオ出演って、ツアーやアルバムリリースのタイミングじゃないですか。ちょうど今、空っぽの状態で(笑)。

つる子:(笑)。

土屋:そうですよね! ゴリゴリのプロモーションでこられたのかなと思ったら、そんなでもないってことで。

ホリエさん:告知とか無い方の出演者になります(笑)。

子どもの頃は転校の連続「方言を1週間で喋れるようになった」(ホリエさん)

土屋:ホリエさんはご出身はどちらなんですか?

ホリエさん:長崎県長崎市出身で。

土屋:良い所! 海から山から何まであって!

ホリエさん:両親の出身地が長崎だったんですけど、両親の仕事の都合で幼稚園や小学校の頃からずっと転勤、転勤でいろんな所を渡り歩いて。

土屋:それは九州の中ですか?

ホリエさん:ほぼ九州なんですけど、九州は福岡、佐賀、長崎、熊本と4県に住んだことがあって。東京にも小学生の頃に2年間、住んでいたことがあって。

土屋:それだけ転校があるとどうですか?

ホリエさん:人格形成には影響がありますよ、やっぱり。

土屋:せっかく仲が良くなったところで、また転校と・・・

ホリエさん:そうですね。だから処世術というか。いじめられたくないし。すぐに溶け込むという術を身につけていくんですよね、自然と。

土屋:転校生の溶け込むための必勝法はあるんですか?

ホリエさん:無いんですけど、印象とか明るくとかくらいしかないですけど。これは能力かわかんないですけど、方言を1週間で喋れるようになりました(笑)。

つる子:(笑)。

土屋:おお! 耳が良いんですね! 勉強というより聞いていて自然と・・・?

ホリエさん:そうですね。音楽と繋がっていますね、たぶん。

つる子:おもしろい!

ホリエさん:東京も小学校の2年生・3年生の2年間しか住んでいないですけど。ずっと九州に住んでいて、東京に引っ越して、1週間後には東京弁というか標準語を喋っていたんですよ。

つる子:へえ!

ホリエさん:2年後にまた転校するときに、<ホリエ君からどこから来たんだっけ?><九州から来たんだよ><そうだったっけ!?>って。

つる子:溶け込む方が凄かったんですね!

土屋:その東京の2年間はどこに住まれてたんですか?

ホリエさん:北区の浮間という街で、ギリ東京、ほぼ埼玉ですね。

土屋:東京の2年間、“多摩”というワードの認識はありました?

ホリエさん:無かったですね(笑)。

つる子:そうですよね(笑)。

チェッカーズ、BOØWY、バンドブーム、ビジュアル系「なんでも聴いた!」

土屋:音楽に興味を持ったきっかけは? 

ホリエさん:振り返ると、原体験はチェッカーズ。当時、福岡に住んでいたのでチェッカーズは福岡のスターでもあったし、もちろんテレビでも見ていたので。自分にとっての最初のヒーローみたいな、戦隊モノみたいな感じですよね。

土屋:音楽はチェッカーズから入って・・・

ホリエさん:本格的にのめり込んだのが小学校の高学年で。その時は熊本に住んでいて。音楽をラジオで聴いていて。当時流行っていたのは、解散はしていたんですけどBOØWY。そのあと、バンドブームでユニコーンとか「ジュンスカ」とか。あとは、当時はそんなネーミングもなかったんですが、のちに“ビジュアル系”と呼ばれるようになったXとかBUCK-TICKとか全部、自分の中に取り込んで、全部歌えましたね!

土屋:そうやって色々と音楽を聴きながら吸収していって、ドラムの中山さんとバンドを作るんですよね。

ホリエさん:そうですね。中学でまた長崎に戻って住み始めてからバンドをやりたいと思うようになって。同級生何人かでバンドをやろうよと言っていた中の1人が中山くんで。中山君はドラムを習い始めて、僕は曲を作りたかったんで、幼稚園の時になんとなく習っていたオルガンをもうちょっと極めようかなとなって、シンセサイザーを習いに行っていたんですよ。

土屋:中学時代に?

ホリエさん:はい。1年半くらいですけど。

土屋:子供の頃にオルガンを習っていたというのは、ご両親が音楽好きだったとか?

ホリエさん:幼稚園の頃はとりあえず色々と習い事をさせてもらっていて、オルガンは素直に通って。そこからピアノをやるかと言われた時に、ちょうど転校もあったので止めますって言って。そこから何もやって無かったんですけど。中学でバンドを組んで曲を作りたいと思ったので、キーボードを弾けるように、と。

土屋:最初はキーボードだったんですね。

ホリエさん:そうですね。ギターは高校に入ってからでしたね。

土屋:作曲の仕方でいうと、ギターと鍵盤だと作り方の入り口が違うから・・・。

ホリエさん:今はギターで作っているんですけど。ギターは・・・ボーカリストってギターを持っていた方がカッコいいなって、そういう安直なところからで。

土屋:ある、ある。やっぱ、バンドブームだったし。で、ドラムの中山さんとは中学で出会って。そのまま長崎だったんですか?

ホリエさん:そうですね。高校卒業まで長崎に落ち着いて。

「中央大学 多摩キャンパス」あるある①

土屋:で、高校卒業して。次、大学が・・・

つる子:多摩地域とつながりのある・・・

ホリエさん:そうなんです、指定校推薦で「中央大学」に!

つる子:先輩です!

ホリエさん:「八王子キャンパス」っていうんですけど、地域としては多摩なんですよね。

土屋:いや、「八王子」は全部、多摩なんで!

ホリエさん:そうですか(笑)。

つる子:(笑)。

ホリエさん:その「八王子市」のギリギリの所なんですよ、端っこの端っこで。

つる子:端っこです! もう山ですよね!

土屋:ほぼ神奈川ってこと!?

ホリエさん:「多摩市」と「八王子市」と「日野市」が全部混じり合っている所なんです。

つる子:そうです!そうです!

ホリエさん:僕が住んでいたのが「日野市」なんで。

土屋:東京には1人で出てきて・・・?

ホリエさん:高校時代はドラムの中山君とバンドをやっていたんですけど、大学進学したのは僕だけで。中山君は一緒に付いてきたという感じで。

土屋:バンドでやっていこうという思いは大学に入る前から2人で決めていて・・・?

ホリエさん:決めていました。

土屋:ドラムの中山さんも「日野市」に住んでいたんですか?

ホリエさん:「八王子市」に住んでました。「八王子」の方が都会だし。僕が住んでいたのは「中央大学」の最寄り駅の「多摩動物公園」という駅で。

つる子:「たまどう」ですね!

ホリエさん:当時はまだ、「多摩都市モノレール」が開通する頃だったんですよ、するか、しないかくらい。

つる子:そうか!ホリエさんの頃なんですね!

ホリエさん:僕が「中央大学」に通っていた4年間の間に出来たんです。だから、最寄駅は「多摩動物公園駅」だったんですよ。

土屋:そこからどうやっていくんですか?

つる子:坂を登っていくんですよね?

ホリエさん:めっちゃ登るんです!

つる子:(笑)。

ホリエさん:夏場とか汗だくで!

土屋:バスはないんですか?

ホリエさん:無いです。

つる子:(笑)。

土屋:バスはないんですか? 外部から言わせてもらうと、なんでそんな所に大学を作ったんですか(笑)。

つる子:(笑)。

ホリエさん:反対側の「多摩センター駅」から来る学生はバスで来るんですけど。「中央線」とか「京王線」から来る人達は「多摩動物公園駅」が最寄りなんですよ。

土屋:ああ。

ホリエさん:埼玉から通学するヤツはクルマで来てました、めちゃめちゃ広大な駐車場があったので。

つる子:そう! 広いんですよね(笑)。

土屋:東京に戻ってきての多摩はどうですか?

ホリエさん:びっくりするくらい田舎で(笑)。

つる子:(笑)。

土屋:今の話を聞くとそうだよね。

つる子:私も群馬から「中央大学」に来たんですけど、ほぼ同じ景色(笑)。

ホリエさん:びっくりしたでしょうね(笑)。

土屋:つる子さんは多摩のことを知って来たの?

つる子:知らずに来ました!

ホリエさん:上京すると思ってね。

つる子:「中央大学」ですよ、東京の!

土屋:そうだよね、中央の大学だもんね!

ホリエさん:たしかにね、ワードが間違ってますもんね(笑)。

バンドで尖りすぎて「ダイスケはんがMCやったろか?って笑」(ホリエさん)

土屋:ドラムの中山さんとバンド活動しながら「中央大学」に通っていたということですか?

ホリエさん:行ってましたね。大学の中でサークルとかには入らずに、「八王子」のライブハウスやスタジオに通いながら。大学は大学で、大学の友達とまったり過ごして。4年間で卒業して。

つる子:そうだったんですね、軽音サークルではなくて!?

土屋:そうだ、普通は入りそうじゃないですか?

ホリエさん:尖っちゃってたんですね(笑)。

つる子:(笑)。

ホリエさん:コピーとか全然やらず。そんな寄り道してられない!って。

土屋:大学時代、どんな感じで尖っていたんですか?

ホリエさん:迎合したくなくて。「八王子」のライブハウスのシーンというのがもちろんあって、いろんなバンドがいたんですね。その頃流行っていたのがメロディック・パンクとかハードコアとか。日本のインディーズで一大ブームだったんですけど、そういうバンドと対バンはするけど、馴染めないし、違うな、居心地悪いなと思いながら。誰にも媚びずに、向こうから好きって言ってくれる先輩や同世代とは仲良くするけど、みたいな感じでしたね。

土屋:来るものは拒まず、と。

ホリエさん:尖っていたけど、1人で尖っていたのではなく、ドラムの中山君も一緒に。言い方を変えると、2人でやさぐれてただけなんですけどね(笑)。

土屋:じゃあ、ライブをやっていてお客さんへのトークはどうだったんですか?

ホリエさん:全然サービス無しで。

つる子:(笑)。

ホリエさん:ギリ、次のライブの告知(笑)。

土屋:それが大事なのよ! 最初から迎合してたら自分がわかんなくなるから!

ホリエさん:「マキシマム ザ ホルモン」というバンドが、学生時代からの「八王子」の先輩で。当時からお客さんも集めていたし、ドッカンドッカンいってて。僕らのあまりの暗さというか不憫さに、「ダイスケはん」が<MC、やったろか?>って(笑)。

つる子:(笑)。

ホリエさん:<大丈夫っす>ってお断りしました(笑)。

つる子:(笑)。

ホリエさん:意味わかんないじゃないですか、本人達が暗いのに違う人がMCして(笑)。

土屋:僕なんかは渋谷系大好きっ子でメジャーセブンスだけでルンルンってやってたんですけど、一番真逆にいたんじゃないかな。

ホリエさん:たしかに。そうですね。

土屋:スタンダードにナインスを弾いてたから、淡い、淡い! いろんな人に<おまえの曲はBGMだ>って。

ホリエさん:歯医者さんでかかってるみたいな(笑)。

土屋:そう! ずっと歯医者さんでかかるような曲を作ってた(笑)。

「中央大学 多摩キャンパス」あるある②

土屋:4年間、「中央大学」に通っていて、バンドとしてそろそろいけそうだなと感じたのはいつ頃だったんですか?

ホリエさん:インディーズデビューが2000年かな。なので、大学3年くらいの時にCD盤を出すことが出来て。卒業する頃まではまだ希望がもてるみたいな感じだったので、もう就職せず。ゼミも取らずに、単位だけで卒業しました。

つる子:そうなんですね! ゼミを取らないって出来るんですね!?

ホリエさん:出来るんですよ。今できるかわからないですけど、僕の時はできたんですよ、誰もいなかったんですけど、ゼミを取らないヤツは(笑)。かなり変な目で見られてました(笑)。

つる子:(笑)。

土屋:卒業したんですね。

ホリエさん:いまだに卒業できない夢を見ますけどね(笑)。必修を忘れてた、とか。必修の体育はありましたか?

つる子:ありました!

ホリエさん:必修の体育を撮り忘れた夢をいまだに見ますね。

つる子:「中央大学」は体育の場所がすごく遠いんですよ!

土屋:どういうこと!?

ホリエさん:「中央大学」ってめちゃくちゃ広いんですよ! 山の上にあるから学内の敷地もアップダウンがあって。

土屋:移動が体育だね。

つる子:そうです、移動に30分くらいかかるんですから!

ホリエさん:いや、言い過ぎです(笑)。

つる子:(笑)。

ホリエさん:言い過ぎか、ものすごく足が遅いか(笑)。

土屋:たしかに、つる子さんは運動神経がマイナスなんで。

ホリエさん:相当遠いんですよね、あぜ道みたいな所を通って越えるんですよね。

つる子:1限が体育だとサイアクです(笑)。

ホリエさん:サークル棟もあの辺にあったから、サークルに行っている人たちにとってはお馴染みの場所だったんですけど、サークルにも入っていないから。体育のために体育館に行くのが足労でしかなくて(笑)。

土屋:(笑)。

大学時代、唯一の至福の時間とは!?

土屋:「中央大学」での生活は、楽曲制作に影響を受けてる部分はありますか?

ホリエさん:ありますね。なんせ、時間があったので。もし、もっと都心に住んでいて、遊びの誘惑などがあればもっと遅れてるかもしれないなって。「中央大学」に行って、多摩地域に住んでいたということによって、制作にのめりこめたり、バンド活動に打ち込めたのはあると思います。

土屋:飲み会に行くのも一苦労ですもんね。

ホリエさん:そうですね。飲み会なんて呼ばれないですもん。

つる子:(笑)。

土屋:そうか、ゼミにもサークルにも入ってないから(笑)。

ホリエさん:たまに同級生のクラスの友達がインカレに入ってて、女子大の女の子を連れて来るんですよ。で、僕の家が学校に近いから、僕の家で飲み会になるんですよ。

土屋:おお!

ホリエさん:それが至福の時間、唯一の(笑)。

つる子:(笑)。

土屋:来るものは拒まず(笑)。

ホリエさん:そうそう(笑)。

まだまだある!「中央大学 八王子キャンパスあるある」、来週もお楽しみに!

土屋:あっという間にお時間が来てしまって。来週は・・・つる子さん、この番組だけですよ、「中央大学 八王子キャンパスあるある」で展開したいなと!

つる子:(笑)。

ホリエさん:リスナーが減る(笑)。

つる子:「中大生」は多いですから(笑)。

土屋:今週ゲストの「ストレイテナー」のホリエアツシさん、来週もよろしくお願いします!

ホリエさん:よろしくお願いします!

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