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【葵区・華子】花満開ですがコレは“おはぎ” やきいも味や紅茶味も 種類は合計100以上

テレしずWasabee

テレしずWasabee わさびー

静岡市葵区にある「華子」はおはぎの専門店です。扱っているのはあずき色の一般的なおはぎではなく、花畑のような華やかなおはぎ。味も“コーヒー”や“焼きいも”など、おはぎの範囲を超えていました。

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おはぎに「コーヒー」や「モンブラン」味が

向かったのは商業施設・新静岡セノバ近くにあるおはぎ専門店「お花のおはぎ 華子」です。※11月11日に葵区沓谷に移転。

お花のおはぎ 華子(静岡市葵区鷹匠)

店内に入った弦間彩華アナウンサー、第一声は「すごい、想像と違う!」でした。

弦間彩華アナウンサー:
おはぎにお花が咲いていますよ

テレビ静岡 弦間彩華アナウンサー

まるでお花畑のような見た目の「おはぎ」。常時8~9種類用意しています。

実はこれ自然色素で色付けした手作りの「あんこのお花」なんです。

北海道産「こしあん(220円)」や「つぶあん(220円)」といった定番商品もありますが、目を引くのは“今週の新作”。

コーヒー(300円)」や「モンブラン(300円)」といった、おはぎとは思えないメニューが。これもおはぎですか?

華子・佐藤向乃花さん:
季節限定のメニューで2週間に1回変わります

フレーバーの多さもお店の魅力。今まで作ったおはぎは100種類以上にもなるそうです。よくアイデアがそんなにたくさん浮かんできますね!

人気フレーバーは「紅茶」と「やきいも」

中でも人気があるのが「アールグレイ紅茶(300円)」と「やきいも(250円)」のおはぎ。

左)やきいも(250円) 右)アールグレイ紅茶(300円)

華子・佐藤向乃花さん:
焼きいもは清水区の焼き芋専門店から仕入れています。あんは清水区の松永製餡所というあんこ屋さんにオリジナルのあんを作ってもらっています

しっとり上品な甘味の焼きいもと、十勝産小豆の白あんが合わさって、奥行きのある甘さです。

お米はモチモチ感があります。プチプチ食感の正体は混せている黒米です。

アールグレイ紅茶は紅茶の香りが際立つ一品。おはぎを食べて紅茶を感じるなんてことが、これまでにあったでしょうか!

あんこのお花作りは職人技

一つ一つ丁寧に作られた“お花のあんこ”。

華子スタッフの佐藤向乃花さんに、実際にどんな風に作っているのか見せてもらいました。

あんこを搾って花の部分を作るのですが、早い早い!繊細な花があっという間に完成しました。

芸術的な華やかさ。リピート確定なおはぎ店でした。

■店名 お花のおはぎ 華子
■住所 静岡市葵区沓谷4-9-30
■営業時間 10:30~17:00
■定休 日・月
■問合せ 090-6077-0875

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