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エギング&ライトソルトゲームの二刀流釣行【三重】600g超アオリイカや根魚をキャッチ

TSURINEWS

リグデザインのワームでアカハタをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

今回は三重県でエギングとライトソルトゲームを楽しんできました。目的はリグデザインの新作ワーム「ワウムシャッド40」と「リブリブ」の性能を試すこと。早朝から雨模様の中、湾奥やシャローエリアを中心に短時間の釣行を敢行。アオリイカはもちろん、ハタ系の根魚やイトフエフキもターゲットに、ダートやスイミングのアクションを駆使し、好調な釣果を出せました。

エギングとロックフィッシュゲームを楽しむ釣行

今回は、アオリイカを狙うエギングとライトソルトゲームに挑戦しました。特にリグデザインのワームを試してみたいという目的があります。

今年からリグデザインのフィールドモニターに任命されたため、様々なライトソルトゲームを試したいと思っています。

今回は「ワウムシャッド40」のレッドベイト、シャンパンホタル、アミグローの3色と、「リブリブ」のシャンパンホタルとアオイロホタルの2色を持参しました。このバリエーション豊かなワームを使ってライトソルトゲームに挑戦します。

当日の状況

当日は夜中から早朝、そして夕方にかけて雨が降る予報でした。雨が止んでいる明るい時間帯に限定して釣行を試みました。

当日の釣り場(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

使用したタックル

エギングには7フィート台のエギングロッドと2500番のスピニングリール(PEライン0.8号)を使用。

ライトソルトゲームには7フィートのライトソルト用スピニングロッドと2000番のリール(PEライン0.4号)を使用しました。

エギはDUELのイージーQキャスト食わせ3号と3.5号で、日中の視認性を考慮し夜光マーブルオレンジをチョイス。

ジグヘッドには、ダイワの月下美人SWライトジグヘッドSS(3g)とルーディーズのメバダートヘッド(2.3g)をセットしました。

目的地の地磯に到着

目的地に到着した時は雨が降っていましたが、次第に曇り空へ。地磯でエギングをしようとしましたが、ウネリが強く、釣りをしたい場所が波にさらされていたため釣りになりませんでした。本来は下げのタイミングで狙いたかったのですが、別の場所に移動することにしました。

湾奥シャローでアオリイカをキャッチ

湾奥に到着すると海は穏やかでしたが、下げが進みすぎていました。この時間のロスが惜しかったです。到着すると、砂地の浅い場所に小さなベイトが集まっており、キロアップのアオリイカを発見。エギを投げても完全に無視され、すぐに沖へ戻ってしまいました。

その後、エギを3.5号から3号に変更し沖へキャスト。着底後、シャクリを入れるとパンとアタリがあり、600〜700gほどのアオリイカをキャッチできました。その後、足元に小さなアオリイカが集まりましたが、青物が入ってきてエギが噛まれて殉職。活性が高く、30分でエギングは終了しました。

ナイスサイズのアオリイカをゲット(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

アカハタやイトフエフキを手中

曇り空から一転して快晴となり、暑さが増しました。ここは手前から徐々に深くなる岩場で、着底させて放置すると根掛かりするため、素早い操作が必要です。

まずはリグデザインの「ワウムシャッド40」を試し、レッドベイトカラーにダイワのジグヘッドをセットしてスイミングで狙いました。

ワウムシャッド40(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

1投目からイトフエフキがヒット。次にシャンパンホタルに変えて同様に狙うと連続でイトフエフキがヒットしました。

イトフエフキがヒット(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

テールが大きいワウムシャッド40はアピール力があり、一定のレンジを狙いやすいと感じました。続いてカケアガリを意識してアカハタが連続ヒット。スイミングで狙うには最適なワームです。

アカハタ連釣(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

『リブリブ』でガシラやアカハタ

次にリグデザインの「リブリブ」をルーディーズのメバダートヘッドと組み合わせ、ダートアクションを交えながら狙ってみました。

リブリブ(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

シャンパンホタルでキャスト、ダートさせるとエソが連続でヒット。アオイロホタルにカラーチェンジし、ダートからフォールを意識して岩に当たるように誘うとガシラがヒット。

ガシラをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

次にアカハタも追加。深場では丁寧に底をダートでキープしながら探ると大物がヒットし、しっかりと引きを楽しむことができました。

アカハタも釣れる(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

釣り終了&振り返り

正午を過ぎて納竿。エギングはロスがあったものの、1杯のアオリイカをキープできたのは収穫でした。これからの時期はキロアップの個体が増えてくるため、より楽しみが増すでしょう。

ロックフィッシュゲームでは、リグデザインのワームがエソの連続攻撃にも耐え、ハタ系のライトソルトゲームをさらに楽しめそうです。

ロックフィッシュゲームの釣果(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)

<田村昭人/TSURINEWSライター>

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