マイケル・ルーカー、新DCユニバースにも参戦 ─ 「最高の仕事をしてくれた」とジェームズ・ガン
(MCU)映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでヨンドゥ役を演じ、ジェームズ・ガン作品の常連者として知られるマイケル・ルーカーが、新DCユニバースにも参戦する。米にてガン自身が語った。
ガンが監督した『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)でサバント役を演じたルーカーだが、同作は旧体制下のDCユニバース作品であり、ルーカーの出番もわずかにとどまった。気心知れたガンが統括する新体制のもと、ルーカーはDCユニバースに“再参入”することになる。
記念すべき初登場作品は、新ユニバースの開幕作であるアニメシリーズ「クリーチャー・コマンドーズ」。既報によると、“サム”という役柄での登場だというから、やはりサバント役とは異なるキャラクターを演じているようだ。
インタビューのなかで、「マイケル・ルーカーに電話をかけると、彼は“やるよ”と答えるんですか?」と質問されたガンは、「ええ、そうです。その通りです」と回答。「僕が必要としたとき、彼は力を尽くしてくれる。『クリーチャー・コマンドーズ』では、自分のエピソードで最高の仕事をしてくれました」。
ガンが「自分(ルーカー)のエピソード」と言っているあたり、どうやらサムはただのゲスト登場ではなさそうだ。新DCユニバースでは、実写作品・アニメーション作品ともに一人の俳優が固定のキャラクターを演じることもわかっている。詳細は不明だが、今後の実写作品でもルーカーがサム役として登場する可能性はあるだろう。同じく常連者であるショーン・ガンのように、こともありうる。
ひとまず再タッグが決まったガン&ルーカー、今度はどんな展開を見せてくれるのか? DCアニメ「クリーチャー・コマンドーズ」はにて独占配信中。
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