【厳しすぎ!?旦那の箸トレ】小1の息子を叱責!旦那がこだわる食事のしつけ#4コマ母道場
みなさんの旦那さんは、子どもに何か教えるときどうやって教えますか? チカさんの旦那さんは、小学1年生の息子・ヒビキくんの箸の持ち方が気になるようです。毎日のように粘り強く注意をする旦那さんですが……。
わが家の食卓
【編集部コメント】 旦那さんはヒビキくんの反抗的な返事や態度にイラ立ち、大きな声で怒りだしました。しかし小学1年生のヒビキくんが、こんなにも迫力のある旦那さんに怒鳴られたら怖い思いをすることでしょう。しかし旦那さんなりにヒビキくんをしつけようとしているのも分かります。チカさんもどこまで助け船を出していいのか迷ってしまうかもしれませんね。
うんざり
【編集部コメント】 家族で楽しく食事をしていたはずの時間。それが旦那さんにとっては腹立たしいものに、ヒビキくんにとっては悲しいものになってしまうのですね。チカさんは毎回「そんなに厳しく言わなくても」と思いつつも、ハラハラして見守ることしかできません。お箸の持ち方を厳しく教えることは、きっと旦那さんなりのヒビキくんに対する愛情なのでしょう。
しつけの理由
【編集部コメント】 旦那さんに綺麗なお箸の持ち方を教えてくれたのはお父さんだったようです。厳しくされた記憶はあるものの、お箸の持ち方を教えてくれたお父さんに今では感謝しているとのことでした。旦那さんは亡きお父さんとの思い出があるからこそ、ヒビキくんにも同じように厳しくしつけたいと思っているのですね。
自分のマナーは?
【編集部コメント】 そばだけでなく、あらゆる麺類を豪快に音を立てて食べる旦那さん。「そばの香りを楽しむため」なんて言い訳をしていても、チカさんにとっては不快でしかありません。しかも旦那さんは汁をとばして周りの人に迷惑をかけても、まったく気にする様子がなく……。チカさんも思うところがあるようです。
もうイヤだ
【編集部コメント】 このままでは怒鳴られるヒビキくんもかわいそうだし、見ているチカさんも辛いですね。ヒビキくんはもう、旦那さんと一緒に食事したくないと拒否しています。大人だって怒られながら食べる食事なんてイヤなものです。旦那さんはお箸の持ち方にこだわるだけで、一緒に食べる人を全く気遣っていないように思えます。きちんと旦那さんと話し合うことを決意したチカさん。ここは勇気を出して、ヒビキくんのために頑張ってください!
平行線
【編集部コメント】 旦那さんは自分のやり方が正しいと思っていて、変えるつもりは全くないようです。「今は分からないかもしれないけれど、大人になれば感謝するはず」というのが旦那さんの言い分です。穏やかに話をすすめたかったチカさんも、旦那さんがあまりにも理解してくれないため少しだけ感情的になってきています。チカさんと旦那さんの話は平行線のようですね。
ヒートアップ
【編集部コメント】 チカさんが行動を正してもらおうとしたことで、旦那さんはさらに意固地になってしまいました。そして今よりもいっそう厳しい指導をヒビキくんにすると言い出します。今の状況ですらありえないと思っているチカさんにとっては、とんでもない返答ですよね。言葉を選んでなるべく冷静に話し合いをしようと思っているチカさんも、感情的に考えなしで発言する旦那さんにイラ立ちを隠せなくなってきました。夫婦の話し合いはいったいどうなってしまうのでしょうか。
我慢の限界
【編集部コメント】 ヒートアップした旦那さんにつられて感情的になり、ついに心に秘めていた思いを吐き出したチカさん。いつも温厚なチカさんがここまで言うなんて、旦那さんはさぞビックリしたことでしょう。でも言わせているのは旦那さんの方ですよね。旦那さんがしつけのつもりでヒビキくんを怒鳴っていたことを、チカさんは「小学生相手にマウントを取っている」とバッサリ。ヒビキくんのために現状を変えようと、離婚覚悟で立ち上がりました。
旦那の不在
【編集部コメント】 チカさんの言葉に怒って、そのまま実家に帰ってしまった旦那さん。チカさんは離婚も覚悟しているようですね。旦那さんの言い分はとても理不尽なものに感じるし、このままではヒビキくんに辛い思いをさせるだけ。旦那さんに改善する気がない以上、一緒に生活することは難しいと考えるのも無理はありません。旦那さんがいなくなった家には穏やかな時間が流れ、チカさんは「これでよかったんだ」と自分に言い聞かせているようです。
【旦那の気持ち】オレ間違ってる?
【編集部コメント】 トシオさんにとってお母さんは信頼できる相手のようです。「オレ間違ってないよね?」と問いかけ、てっきり味方してもらえるものと思っていたようですが……。お母さんは、トシオさんの記憶が事実と違うことを指摘しはじめました。子どもの頃のトシオさんは、どうやらお父さんと2人で暮らしていた時代があったようです。そのとき実は「辛い思いをしていた」ことをお母さんは知っているようですね。
思い込み
【編集部コメント】 トシオさんのなかで子どもの頃の「辛い思い出」は、お父さんが亡くなったことで「良い思い出」として記憶されていたようです。しかしお父さんとの離婚を選んだお母さんから真実を聞かされます。もしもトシオさんがチカさんの意見を理解せずに、自分の価値観を優先させ続けていたら……。きっとチカさんは自分と同じように離婚を選ぶ、ということがわかっているのでしょう。お母さんに諭されたトシオさんは、どのように思ったのでしょうか。
【私の気持ち】あれから1週間
【編集部コメント】 聞く耳を持たない旦那さんに対して、離婚も覚悟していたチカさん。しかし自分の実家で1週間を過ごした旦那さんには何か思うところがあったようです。家を出て行ったときからは少し態度も変わり、「冷静に話し合いをする」と約束をしてくれました。旦那さんはいったいこの1週間で何を考えたのでしょう。話したい内容がチカさんやヒビキくんにとって良いものであることを願います。
息子の気持ち
【編集部コメント】 食事のたびに旦那さんに怒鳴られて泣いていたヒビキくん。辛そうに落ち込み「家でご飯を食べたくない」とまで言っていたのに……。帰ってきた旦那さんの車ににこやかに手を振るヒビキくんは、決して旦那さんそのものを拒否しているわけではないようです。離婚も覚悟していたチカさんですが、ヒビキくんがそれを望んでいないことが分かると戸惑ってしまいますね。
仲直りでしょ!
【編集部コメント】 たとえ厳しく当たられても、ヒビキくんは旦那さんのことを慕っているのですね。その優しい気持ちを受け取った旦那さんは、これまでの自分のしつけ方を心から反省したようです。離婚を思い直したチカさんともこれからは穏やかに話し合えることでしょう。旦那さんは意固地になっていたこと、自分が間違っていたことをいさぎよく認めました。旦那さんがその気持ちを忘れないでくれるのなら、今後はきっと家族3人で楽しく食卓を囲めるはずですね。