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<ファーストペンギン>ママ友との会話、子どもや家庭以外のことももっと話してみたい!ダメ?

ママスタセレクト

ママ友との会話の中心は、子どもの話とか旦那や家庭の話になりがちですよね。子どもを通じて知り合った関係なのだから、当然と言えば当然かもしれません。しかし、さらに話の広がる関係性でもいいのに……なんて思うママからとある疑問が寄せられました。

『ママ友たちって子どもと旦那のことしか話題にあがらないよね。他に話すこととか、関心とかはないのかな。それはそれで楽しいけれどこれじゃあその場だけのお付き合いになってしまう。特定の分野に関心がある人とかめったにいないよね。そういうものなのかな』

“ママ友”には「友」という文字が入っているものの、特殊な関係と言われることが多いですよね。友の文字が入っているのに友だちではない……みたいな。そのようなママ友との会話は楽しいものの、旦那と子ども以外の話をしてみたいと投稿者さんは思ったのでしょうか。投稿者さんの疑問について、ママたちはどのような反応を見せるのでしょう。

「ママ友」って特殊な関係だよね……

『ママ友との会話で、子どもと旦那の話以外に何の話をしたい? ママ友は友だちではないから、子どもの話ぐらいしかしないよ』

『ママ友に何を求めているの? 旦那と子ども以外の話なんてしたくないでしょ』

投稿者さんの疑問に対し、180件を超えるコメントが寄せられました。寄せられたコメントに「ママ友とはそういうものだ」と明言しているものが目立っていたのです。なかには「ママ友は友だちではないから、ムリに話題を広げることはしない」と言い切る声もあり、特殊な関係性と表現されることの多いママ友の現状を垣間見えるようです。友だちではないから幅広い会話は期待していないのだと話すママたちの声。なんだか少しわかるような気もしますね。

話題を広げたければ自分からアクションを起こしてみる

『相手のママ友とかも投稿者さんと同じことを考えているかもしれないよ。思い切って投稿者さんが最初に壁を破れば、向こうも話してくれる可能性はありそう』

『投稿者さんの好みにあう人を見つけたいなら、ママ友との会話中に自分から話を広げてみてはどうかな』

せっかくできたママ友だからこそ、話題を広げたいのであれば自分から行動してみてはどうだろうといった声も寄せられました。まさに“ファーストペンギン”ですね。ファーストペンギンとは、狩りをするために天敵がいるかもしれない海に一番に飛び込むペンギンのことを意味するのだそう。ペンギンは集団行動をするので、うまくいけば他のペンギンも続いてくるというわけです。ファーストペンギンの話のように、リスクを恐れず、勇気を持って話題を提供することで、ママ友関係もぐっと距離が近づくかもしれません。また勇気を出して踏み出した一歩のおかげで、末永くお付き合いのできる大事な“友だち”ができる可能性だってありますよね。

必要以上に踏み込まれたくない人もいる

『ママ友と子どもの話以外したくない。旦那の話題も家事のこととか体質でお酒が飲めないのよ〜ぐらいの当たり障りのない程度が限界。それ以上はイヤかな。相手の話題も聞きたいとは思わない』

踏み込んでいろいろな話ができたら楽しいと考えるママがいる一方で、ママ友として付き合う中で必要以上に踏み込まれたくないと考えているママもいました。このような場合は、たとえこちらから新たな話題を振ったとしても、手応えは得られない可能性も出てきそうです。逆に「面倒な人だな」と敬遠されてしまう可能性もあるのではないかとママたちは話していました。この辺りは見極めが難しそうですね。

自分から行動するか、現状を楽しむか

『コミュニティって、なんらかの共通点がある集まりなんだよね。ママ友っていうコミュニティは、子どもがいる、家庭がある主婦の集まりだから。おのずと話題の中心が子どもとか家庭になるのは当たり前なんだよ』

ママ友というコミュニティにいる状況下でできることは、変化を求めず現状を楽しむか、自ら一歩踏み出して新たな話題を提供してみるかの二択のようですね。思い切って踏み出すことで新たな楽しい世界が待っているかもしれません。ただ、ママ友関係に必要以上のことを求めないママもそれなりにいるようなので、踏み出すのであれば相手の様子をしっかり見極めながら行動に移したほうがよさそうです。しかしなかなか根気のいる作業かもしれませんので、ママ友以外で自分に合うコミュニティを見つけるほうが手っ取り早い可能性もあります。

ご自身の性格や環境などを加味して、どのやり方がいいか、考えてみてはいかがでしょう。


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