空き地で一斗缶や木材燃える けが人なし 名張市すずらん台
12月10日午前1時50分ごろ、三重県名張市すずらん台東1番町の空き地で一斗缶や木材などが燃える火災が発生。約8・4平方メートルが焼失し、火は約40分後に消し止められた。けが人はいなかった。
名張署によると、近隣住民から消防に通報があった。空き地は近くに住む無職女性(79)が所有し、女性の息子が建築資材置き場として使っていた。
前日の午後2時ごろには女性の息子がこの場所で枯れ草を焼却していたといい、同署が詳しい出火原因を調べている。
現場は、市立すずらん台小学校から北約250メートルの住宅街。